続きものではないが、夢の中で登場する固有名詞、未知の文字、未知の音楽、未知の建築等が、自分の発想力を超えたものがポンポン出てくるのは、
やはり、夢で見る世界の情報量・情報密度は、今目の前にある世界と同じ別の「実在」であると言えるものであるのか、
あるいは、人間の潜在能力・潜在意識の力はそれだけ凄いものであるのか。

こないだなんか、架空の駅名が複数登場したよ。頑張って覚えようとしたけれど忘れちゃったけどね。
漢字と読みと、有職読み(大和と書いて「やまと」などと同じ類)のものばかりで、それが未知なんだから、短時間で覚えるのは記憶術大会の入賞者並みの能力か映像記憶能力でもないと、一回じゃ無理だ。繰り返し見ないと。
音楽や建築も覚えられない。あと、人の顔はもともと発達障害傾向のある自分は覚えるのが苦手だから、夢の中ではいっそう覚えられない。
音楽や建築や人間の容姿に関しては、夢の中では、この世の仮想現実を自動計算で描くメタAIみたいなものを自分の意思で稼働させて、どんなに複雑高度なものでも思いのままに創造できるときなどがある。