【用語解説】

用語や定義は正規のものではなく、
あくまで個人の見解なのでご注意下さい。

・継続夢(Episodic Dreams)

一貫した世界観や同じ場所・人物が登場する夢を長期に渡って継続的に見る体験で、
夢の中の世界にもう一人の自分が実在し、生活や人生を送ってるような実感を伴うもの。
元はオカルト板で派生した造語であるが、現在はネット上で広く定着している。
多くの場合、夢の中の世界に時間の流れや世界の広がりが存在し、
夢の中の自分はその世界に関する独自の記憶や知識を持っているように感じられる。
叙事的な性質を持ち、現実の自分の思考や感情の影響を受けにくい傾向にある。

・邯鄲夢(Epic Dreams)

一晩の夢の中で何日も過ごす体験、「邯鄲の夢」「一炊夢」「黄粱夢」などとも。
継続夢の書き下ろし長編版で、一晩で完結する点を除き継続夢とほぼ同じ性質を持つ。
長いものでは何十年もかけて自分または他人の一生涯を体験することがある。
元は枕中記の故事に由来し、人の一生を束の間の夢に例える意味の成句でもある。