DNA型一致の男に逮捕状 2004年の広島・廿日市市女子高校生殺害
4/13(金) 2:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180413-00121800-rccv-l34

14年前、広島県廿日市市の住宅で女子高校生が殺害された事件で、警察が殺人容疑で山口県内に住む30代の男の逮捕状を取得したことがわかりました。

容疑が固まり次第、男を逮捕する方針です。

この事件は2004年10月、広島県廿日市市上平良の住宅で当時高校2年の北口聡美さんが、侵入してきた男に刃物で刺され殺害されたものです。

捜査関係者によりますと、警察が山口県内で起きた別の事件で、任意で事情を聴いた30代の男の指紋やDNA型が、廿日市市の事件現場で採取されたものと一致したということです。

警察は、殺人容疑でこの男の逮捕状を取得、容疑が固まり次第逮捕する方針です。

警察は、犯人逮捕に結びつく情報に、最高で300万円の報奨金を支給する制度を2008年から適用するとともに、これまでに寄せられた情報の一部を公開して捜査を続けていました。