全てを包み込む母性こそ最高峰の至福の愛だと男は女に愛を求めてきた
だが露に表しては恥である
それを今は憎しみに変えつつある
女も嫌悪を抱き愛憎は憎しみに変わりつつある

人間を救うのは常に愛であり
人間は意外にも群れを心底求めているがひた隠しにするものも多い
あるいみ片寄った信仰になるからだ
だが野性では群れのトップには常にボスがいる

このボスが独裁をせず、誇り高い権力を掲げ誇りの光を降り注ぐことができるかということはとまも至難の技である