働きながら不妊治療(5人に1人が退職)
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両立が難しく退職したというより調査結果を不妊に悩む人たちを支援するNPO法人がまとめた
NPOを働きながら安心して治療できる環境づくりが必要だと訴える

この調査は不妊に悩む夫婦などを支援するNPO法人ファインがインターネットを通じて行ったもので
働きながら不妊治療をしたことがある5127人が回答した
このうち仕事と治療の両立が難しく
働き方を変えざるを得なかったと答えたのは40%
具体的に見ると
5人に1人が退職を
10人に1人が転職をしたと答えた

働き方を変えた理由については
通院の回数が多いことや、職場で不妊治療に対する理解やサポートを得づらいことなどと答えた人が目立った
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(不妊治療します)と上司に言ったら
(わかった)と言ってくれたんだけれども
治療が進むにつれて通院の頻度が高まると
(なんでそんなに毎日行かなきゃいけないの?)とか
そんなに休まなきゃいけないと思わなかった
というところでこんなに休まなきゃいけないんだったらちょっと考えてほしいと(上司に)勧告された方もいた
そういうことは多い

働きながら安心して治療ができる環境づくりを国や企業が支援する必要があると指摘

企業の中で社員が働きやすいような環境を頑張ってつくってる企業を国が応援する
企業もギリギリで頑張っているから国が制度として取り組んでいくのは必要
退職する人があとを絶たない
これが社会的にどれほど損失か国に考えてもらいたい