自分の周囲の人間が瞬時にパラレルワールドから来た事がある。

明らかに言ってる事が変わってるし、本人に問いただしても嘘を付いてるとは思えず、逆に「え?」って真顔された。

ただ、恐ろしいのは、自分以外の周囲の人間も、パラレルから来た人間の認識、記憶に準ずるという事。

これを書いている自分でさえ、書き換えに該当した記憶、認識に類する出来事が思い出せなくなってる。 オカルト板に興味のない人間だったら確実に違和感そのものにすら感知できなくなっていただろう。

自分が言いたい理論としては、自分以外の周囲の人間がパラレルと入れ替わる事は確実に世界規模で、その際に生じる些細な矛盾に関しては、ほぼバランスが取れる様に随時修正されるであろう事と、

移動してきたパラレル人間に関しては、周囲の人間の思考、認識、記憶に対して、パラレル人間が持っているそれらの物と同質であるかの様に書き換え若しくは同期が生じるであろう事。

そして、その事実は余程注意深くても朧げ程度にしか気付けないという事。

上記で書いた事だけでも多分日常的かつ、世界的に起きているのであれば、今の社会の混沌は...。人間って恐ろしいわ。