古代東征のカルマを引き継ぐ近代日本。その建国もまた古代のカルマを引き継いで
いるのではないかと電波を受信。
即ち、統一国家が存在していなかった頃に薩長土肥勢力が天皇(卑弥呼役)をお神輿(虎の威)
として拠点を東に移して新興国家を樹立。民衆には統一国家の臣民として新たなアイデンティティー
を刷り込むべく「偽の伝統に基づく偽の自尊心」を植え付ける手法を展開。
その一つが天皇を神格化した国家神道(最高神は卑弥呼=アマテラス)である。
古代も近代も、シャーマンは求心力の無い新興勢力にはお神輿として不可欠。
そして東征を支える軍需産業も不可欠。古代は出雲や秦氏、近代は重工業を担う財閥達。
国家に好都合な「偽の歴史」を広めることも忘れてはならない(各地の伝承を組み合わせた建国
神話を含む記紀の編纂。それ以前の歴史記録の抹殺)。
こう見ると、日本の文化的虐殺は、すでに古代東征時代から発生していたのかもしれない。
もちろん「裏鬼門の反乱を封じ、鬼門を侵略する」という点も大和国と大日本帝国は共通している。