さて…三年程前に一人でポツポツ呟いていた話を一つ

 (´・Å・)
 ( つ旦O
 と_)_)

尻切れトンボになっているので、此れを読んだ親切な誰かが補完してくれる事に期待してw

猿の手は皆知ってるだろか
怪奇小説の古典ともいうべき作品なので、大まかな粗筋は御存知だと思います

老夫婦の友人が【三つの願い事が叶う猿の手】を入手したんですな
この友人の願い事は叶ったのですが、叶うと同時に不幸をもこの猿の手はもたらしました
この猿の手にはインドの行者の呪いが込められていたのです
もう散々とばかりに友人は老夫婦宅の暖炉に猿の手を投捨てますが
、要らないなら俺にくれと老夫婦の旦那が暖炉から手を拾いました

さて、猿の手を友人から譲り受けた老夫婦
最初の願いは【家を購入する為の資金】200ポンド
願い事を唱えた時に、その猿の手がウネウネと動いた!!!…様に見えたそうです
気持ち悪いなぁと思いつつ寝室に戻る途中でフと暖炉を見ると、その炎に猿のかおが浮かび上がりました
翌日老夫婦が昨夜の猿の手の事を話し合っていると、老夫婦の息子が勤めている会社の人がやってきました
なんと息子が仕事中に機会に巻き込まれて死亡したと言うではありませんか!
会社の責任は否定しつつ、会社からは補償金が出ると言う
その額ズバリ、200ポンド
妻はそれを聞き気絶したのだそうです…