朝ドラ「半分、青い。」のエピソード

1971年の岐阜県のとある田舎町。同じ日に同じ病院で、男の子が生まれていた。女の子の名前は鈴愛(すずめ)、男の子の名前は律(りつ)。
ふたりは生まれた時からお互いのそばにいる、特別な存在として育っていく。やがて迎えた1980年。鈴愛は天真爛漫な少女に、そして律は、クールだが心優しい少年になっていた。


成長後、律は京大受験を目指すが受験票の入ったファイルを間違ってスズメが持って行って受験できず結局東京私大へ行く。そして東京で初恋の人・さやと偶然再会し交際を始める。
しかしスズメがすぐに律を頼るので律もさやも鬱陶しく感じるようになる。
何回頼んでも律を頼ってくるスズメに律がさやの気持ちがわからないのかと切れて律はスズメに新住所を教えずに引っ越す。

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律の大学受験失敗後に律の母親が
「気付いた時に手続きをすれば受験できた。
でもしなかったのは律が受験に不安だったからだっぺ。
こうなってむしろサンキューだっぺ。」といって主人公に感謝する事、
そしてその後の律にウザがられて引っ越しされるエピソード、
脚本家北川悦吏子による「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」に続く主人公が障害者という設定。
始まったばかりなのにスッキリしない感が溢れているのが後味悪い。