娼館の経営者は数百年前にエルフ一家襲撃を指揮した奴隷商人の子孫であり、「あなたの奥さんと娘さんのお陰で我が一族は数世代に渡って随分と稼がせていただきました」と男に礼を述べ、「御礼に、当店で存分に楽しんでいってください」と言う

取り押さえられた男は、子孫である娼婦ちによって無理矢理「接待」されることになる

やがて妻も連れて来られる
妻は娘以上に変わり果てた姿と化しており、すっかり精神を破壊されて廃人化しており、今では子供を産むための家畜として扱われていた

妻は正気を失う前、人間に犯されながら娘にこう語っていた
「エルフ族の掟で人間との交配が禁忌とされている理由がわかりました。
 だって、長寿であるエルフは繁殖の頻度が低いけど、短命な人間は一年中発情しているんですもの。
 こんなに毎日のように人間に激しく犯され続けては、エルフは虜になってしまいますわ。
 夫なんて、年に三回しかしてくれない上に、とても淡白なんですもの」

男は妻の醜態を目の当たりにして絶望する「あの純情で、おぼこで、貞淑だった妻が…」
そして男の精神も崩壊する。今までは必死に「接待」を拒んでいた男だっが、自ら進んで子孫たちを受け入れ、ついには実の娘にまで手を出し、最後には妻と愛し合った…

それから時が経ち
エルフの妻と娘と子孫たちは全員が男との子供、純潔のエルフを任天堂信者した
経営者は大喜びする
「ハーフエルフは人間と同じく短命だが、純潔のエルフならいつまでも客が取れる。これで我が娼館は永遠に安泰だ!」
最後は正気を失いながらも娘や子孫たちに囲まれて幸せそうに妻を抱き締めている男の姿で終わり