ゲゲゲの鬼太郎4期「おりたたみ入道」

金にがめつく金儲けのために妖怪の封印を解いたりするトラブルメーカーねずみ男がメインの話

普段は悪どい商売に手を染めたりするねずみ男だったが、この話では妖怪シールという真っ当な商品を縁日で売って正々堂々と金を稼いでいた
ところが鬼太郎の妖怪ポストにはねずみ男が子どもを騙して稼いでいるという相談の手紙が届いていた
猫娘もねずみ男に金を貸したのに返してくれないと怒り、ねずみ男をとっちめようとする
よくよく話を聞いてみると猫娘が金を貸したねずみ男は普段と着ている服が違うらしい
そこで縁日に行ってみるとそこにはねずみ男そっくりの男が詐欺のような見世物をしていた
そしてその男は何とねずみ男の弟だという

ねずみ男は弟が子供達や猫娘から騙し盗った金を立て替えて返し、弟のために住まいの世話までしてやる事にする
砂掛け婆から妖怪アパートの一室を借りたねずみ男は他の住人たちに弟を嬉しそうに紹介する
ねずみ男はずっと天涯孤独であり家族がいた事を知ってとても喜んでいたのだ
鬼太郎と目玉の親父の親子仲を内心羨ましがっていたんだなどと照れながら話したりもする