要するにゴールデングレープと無印アップルの発売がほぼ同時期で
製品のイメージが類似していたのが記憶の混同の原因ということか
ゴールデングレープの方が発売期間は短く多くの人は実際に飲んでないか
飲んでたとしても記憶に薄い
しかし「ゴールデン」というネーミングのインパクトが強ければそれだけが記憶に残り
現実の無印アップルの記憶と組み合わさって
「ゴールデンアップル」の記憶が多くの人に共通して生じるというのは筋が通っている

そうなると興味深いのは「ゴールデンアップル」が存在する「世界線」では
ゴールデングレープと無印アップルは存在していたのかということだな
もし存在していないのならこの二つの記憶が混同したという仮説が裏付けられるし
たとえ存在したとしてもゴールデンアップルと無印アップルにどんな違いがあったのか問いただしてみたいところだ
現実に無印アップルしか飲んでいないのなら恐らくその違いを説明することができないはず