10年くらい前に、部屋で携帯をいじっていたら(ミクシィ)急に体が動かなくなって、部屋中が緑の光に包まれたようになった。緑の光は全体的にゆらめいていて、海の中とか宇宙に漂っているような、不思議な感じになって、音も聞こえなくなった。
部屋にラグビーボールのような楕円形の物体があるのに気が付いた。その物体は膨らんだり萎んだりしていた。
その物体が脳内に直接「誰?」と言ってきた。(どこかで聞いたことある声だと思ったら、自分の声だった。私の声を借りたのかな、と思った)

なぜか私はその物体にひきよせられるように触れてしまい、やばいやばいと慌てたらパッ!と部屋が元通りになり物体も消えていた。

慌てて、mixiのつぶやき?みたいな機能のところに「こわい、たすけて」みたいなことを書き込んだ。

なぜか、「これは現実に起きたことだ、これから先きっとこれは夢だったことにされてしまうけど、絶対に現実だったことを忘れてはいけない」と強く強く思った。

にも関わらず、周りの人には「金縛りだ」「夢だ」と言われ、そのうちに自分も「そうだ、あれは夢だった」と思うようになってきた。(でも、そもそも携帯をいじっていたので寝ていないんです)

このまま記憶がなくなってしまいそうなので、ここに残しておきます。