>>495
キャリアはまだ浅いのですが、舞台です。

やはり差は分かりますよね、、

演技にはいろんなメソッドがありますが、
台本を読み込んでそのシーンに当てはまる感情を
自分自身が過去に経験した感情を引っ張り出して表現するので、
その意味では役者の個人的な経験値がモノを言います。

昨日は、張子の寅さんに大変大きなヒントを授けていただきました。
「マインドフルネス」「ヴィパッサナー」について調べて(まだ理解しきれていない段階ですが)、
「今」に全投入してみて、
涙が出てくるような体験・エピソードがすでにありました。

良いことだけを見るより、今の1つ1つをありのままに見る方が、ずっと難しいことですね。
そして、「自分がこうありたいと願う自分とは、異なる自分」が
これまで置いてけぼりになっていたことに気づきました。
本当の意味で、自分を大切にできていなかったです。

人生バラ色メガネに引き続き、
「起こっていることから距離を置いて、ジャッジをせずにただ見守る青色メガネ」を勧めてくださって、
ありがとうございます。

(実は、「この瞬間の心の動きに集中して、そのまま言葉に発する」という
演劇のレッスンを受けたことがあり、それに近いものがあると思いました)

ヴィパッサナーに関する本を図書館で予約しました。
引き続き「今」に全投入します。