どんな方法でも適切に陰陽を循環させると「気持ちの良い感じ」が出て来る。
そのときは気を循環させる方ではなく「気持ちの良い方」に意識を集中する。
すると、気の循環の方は自動的に行われるようになる。
ここで意識の集中の対象が波動感覚に切り替わる。
この感覚が深くなると「定」に入った状態になる、これが全身周天。
これが「相転位周天」で幾何学的な肉体にエネルギ的な気の塊から
気も肉体も波動として捉える感覚の相転位が行われる。