>>327
325だけど、研究がなかったとは思わないです
自分が知る中では、西洋文化圏で1867年にサン・ドゥニが明晰夢という言葉がない時代に『夢および夢を支配する法』という本を出版したことが研究の始まりではないかと思っています。
明晰夢と捉えるかは人によるけど、明晰夢を実践しているアボリジニの文化は4万年前ですし。
ただ有効な現象として、科学的研究対象として西洋圏で認められているのは1980年代以降らしいですよ。
アメリカのスティーヴン・ラバージとイギリスのキース・ハーンが眼球運動を合図として明晰夢を確認する実験に成功して、1981年にラバージの精神生理学睡眠研究学会に提出した論文によって、明晰夢はレム睡眠中の真実の現象であることが認められたそうです。
こうやって長文を並べる価値があるほど、明晰夢の研究は長い。
327がどういう意図でこっちに質問したのかわからないから、とりあえず自分は研究がされていたことを知ってると伝えたい。
325で言いたかったのは、科学的な研究と言うものは根拠に基づいて行うのが前提だから、当然証明ができるようになる。だがまだ解明されていないから研究しないとわからないと言いたかった。

だがそんなのはアプローチの方法の一つであって、この掲示板の中で囚われるものでもないし、オカルトで捉えて楽しむのもいいし、突き詰めて普遍的な夢見の方法を見つけてもいいと思う。

自称明晰夢経験者の自分はそう思うよ