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[吉野町]金峯山寺蔵王堂節分会 鬼火の祭典[2018/02/03]
http://www.rurubu.com/event/detail.aspx?ID=11266
蔵王山が変動を始めているこのタイミングで山の神である蔵王権現の総本山
が呪術を・・・蔵王(権現)がクニトコタチであるならば、それ即ち丑寅の
金神であり、鬼でもある。
そんな存在を祭る総本山で行われる寒波真っ最中の節分呪術で唱えられる呪文は
「福は内 鬼も内」・・・そう、鬼を封印・抑圧せず、受け入れるのだ。
即ち、封印されてきた鬼を解放し、鬼として扱わなくなるということだ。

蔵王権現=クニトコタチ=丑寅の金神(鬼)=モアナは、地母神抑圧による飢えや
共食い(争い)に繁栄を依存するロスチャイルドの影響力を吹っ飛ばすのか? 

火山の変動(鶴)と海流の変動(亀)が統べた時、抑圧ゆえに鬼と化した地母神
イザナミ=テ・カァ(海の火山女神)は抑圧された本来の姿(テフティ=地母神)を取り戻すのか?
「万物を司る不滅の王(=セルフ・宇宙・モアナ)」ならば、それが出来るかもしれない。
我々の中に宿る不滅の生命でもあるそれならば、自らの一部である地母神を抑圧状態から解放できる。
抑圧により鬼と化した己の一部を「鬼」として扱わず、本来の姿を自覚し受け入れることが出来る。

このタイミングで行われる「福は内 鬼も内」の呪術には、そんな意味が込められているのかもしれない。