確かに建物は神ではないし、神は住まないかもしれない。
でも、神が建物を愛することはあるのではないかなぁ。北海道のやつみたいに。
フランスはフランスで(もしくはヨーロッパで?)こちらとは違う何かが守っているのかもしれないのに。
寄付が直接加護にはならなくても結果的に加護を得ることになるかもしれない。
フランス人の誇りを取り戻すためなら、加護云々ではなく自尊心のために必要な寄付なのかもしれない。
寄付によって加護(もしくは免罪符)を得るという考えは欧米的だけど、彼らには彼らの外からはわからない価値観があるのだから否定する必要もないのでは。
日本人が寄付することを想定してるなら、寄付による加護や徳を積むという文化は今の時代の日本に根付いてない気がするけど。