【マジで頭おかしい】ネトウヨ ヘリ窓落下の小学校に「仕方ない・やらせだ」との中傷電話を執拗に続ける
仕方ない・やらせだ…中傷電話、ヘリ窓落下の小学校にも

米軍の大型ヘリの窓が落ちてきた沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校に、「仕方がないだ
ろう」「やらせだ」などと中傷する電話が相次いでいる。市教育委員会によると、19日までに
24件あり、市教委幹部は「あまりにひどい」と嘆く。
市教委によると、中傷電話は事故翌日の14日が13件と最も多く、その後も1日2〜3件ある。
米軍が窓を落としたことを認めているにもかかわらず、「事故はやらせではないか」などと
中傷する内容もあった。東京在住と説明した男性は「沖縄は基地で生活している。
ヘリから物が落ちて、子供に何かあっても仕方ないじゃないか」と言ったという。

18日には、謝罪に訪れた米軍大佐が「最大限、学校上空は飛ばない」と告げたことに、喜屋武(きゃ
ん)悦子校長が「最大限ではなく、とにかく飛ばないでほしい」と反発し、文書での回答を求めたが、
これに対しても「校長のコメントは何だ。沖縄人は戦闘機とともに生きる道を選んだのだろう」と批判
する電話があった。
沖縄の県民総所得に占める軍関係収入の割合は5・7%(2014年度)だ。市教委幹部は「県外に実
情が伝わっていない。応対した教職員が一人で抱え込まないように、心理相談も受けさせている」という。

宜野湾市内では7日に保育園の屋上で米軍ヘリの部品が見つかったが、この保育園に対しても
「自作自演だ」などと中傷するメールや電話が相次いでいた。

https://www.asahi.com/articles/ASKDN3R8BKDMTIPE01J.html