長くなるから省いたけど、このエピソードにはさらに後味の悪い後日談がある
ダイヤモンド・ドッグスの仲間?の一人にヒューイ・エメリッヒという名の科学者の男がいて、前作から色々と問題起こしてる奴。前々作から登場してる重要人物で、ビッグボスとも旧知の仲
だけど、今作ではスパイ疑惑をかけられていて捕虜扱いで常に監視されていて、いわく付きの人物となっている
(今作屈指の嫌われキャラで、作中で仲間たちからのみならず、現実でもプレイヤーたちから嫌われて叩かれまくっている。前々作では善人だったんだが…)

ビッグボスが感染者たちを射殺してまわってる時、ヒューイが無線通信に割り込んできてビッグボスを批判しまくる
「どうして仲間を撃つんだ!?」「家族じゃなかったのか!?」
とか色々と言ってくる。凄くうるさいし鬱陶しいし、ただでさえ辛いのに神経を逆撫でしてきやがる
水葬のシーンでも「あんたが!あんたが殺したんだ!仲間なのに!」とかビッグボスを指差して叫んでる。さらに「僕も仲間なのに!」と今は関係無いのに然り気無く自分も被害者面している(ほんと誰かこいつをブン殴れよ)

その後、今回のバイオハザードに関する調査が行われた結果、声帯虫が新種に突然変異した原因が「ヒューイが入荷した実験装置から漏れた放射能だった」という事実が明らかになる(あれだけ散々批判しておいて張本人でした)
これを受け、以前からヒューイを快く思わず不信感を募らせ続けていたダイヤモンド・ドッグスの仲間たちの怒りが爆発
仲間たちは暴徒と化してヒューイの元に押し掛け、「殺せ」コール
(真相はプレイヤー視点だと定かではないが)ダイヤモンド・ドッグス側は「ヒューイは本物のスパイで裏切者で、しかもサイコパスの人殺しで、放射能を漏らしたのも故意にだ」と断定する