幼少期に読んだ、漫画「あさりちゃん」のエピソード。幼少期の記憶なので、詳細が違ってたら失礼。

姉・タタミが生き物の観察日記の課題を受ける。そこで目を付けたのが、あさりの飼ってるオタマジャクシ。
オタマとはいえ、大事なペットの貸し出しに渋るあさりだったが、お菓子で懐柔されて貸す事に。
当初は上機嫌で観察してたタタミだったが、日が経っても何も変化の無いオタマに次第にイラ立ち
終いには「足くらい出せ!」と激昂し、オタマを棒で突き殺してしまう。

オタマの死に号泣して暴れるあさり。その惨状を見かねた母が新たにペットを飼う事を承諾。その資金を姉妹に渡す。
が、ペットショップに行くと、ペットフードや用品で予算を使い果たしてしまう。
オチは購入したフード&用品で、ペット風に飼育されてるあさり姉妹を母が観察日記を付けるというもの。

作者はギャグでやったんだろうけど、子供ながらオタマの理不尽な死と、首輪に繋がれ強制的にフードを食わせれてる姉妹の姿にドン引きした。
後に本作はアニメ化され、件のエピソードもやったけどアニメスタッフも流石にマズいと思ったのか
オタマは死んだふりで実は生きていた&ラストはペットショップに父と行くあさりの姿、と改変されてた。