>>980
■■■食の安全や薬効に関する地雷■■■

食の安全や、薬効に関する話って語るのが難しい時代に私たちは生きている。
何か話せば、人の安全に関わる話なので、責任が発生する。
本来、権威機関が正しい情報、良心的な情報を示せばいいのだが、
全ての事について、それを期待するのは難しい。
政治的な圧力が情報を歪めるので。
現在、製薬会社の利益優先、人口削減の為に病気を助長するような政治圧力がある。

例えば塩分摂取の問題だって、塩分を取らない過ぎの場合、体の浸透圧が狂うので、
循環器の健康を考えるとよくないはずなのだが、権威機関はそのへんを正しく伝えてくれない。
かと言って、一般の人が意見して、塩分摂取が争われてる時、誰か心筋梗塞が起き、裁判沙汰になったら普通の人は手に負えない。
塩分摂取過多だったから心筋梗塞になった。塩分摂取が不足だったから心筋梗塞になった。
見方によっていろいろな見解が出されるだろう。
ところが、一般の人は、何が正しくても証明の手段を持たない。
悪い結果は、一般人の見解が中途半端だったせいだと決めつけられてしまう。
そこ行くと、医者や権威機関は、権威機関のガイドラインに沿って喋った事なので仕方ないで済んでしまう。
ガイドラインが仮に間違っていてたとしても、何もかも試験をする事は不可能なんだから仕方ない。
専門家が最善を尽くした結果なので仕方ない。と言う風に、発言や指導は保護される。

裁判所が基本的に、医者のガイドラインを基準に「仕方無かった」の判断をするのだから、医者は判断を間違えたとしても保護される。
つまり、その情報が正しかろうが、錯誤が混じろうが、ガイドラインを作った側だけが裁判で勝ってしまう。
結局、情報が正しいか正しいかではなく、裁判になったとき、勝てるか負けるかで、喋って良い内容が決まってしまう。