>>99

通常の九星気学ならば、年盤月盤のみで、判断しますが、
沖縄の創始者が作り上げた
九星ゲマトリアは、年盤月盤さらに、姓名数も判断に入れ、
その年盤月盤と姓名数に、
さらに、その旅行する年盤月盤を加えて、方位を選びます。
とても、難しいといえます。

沖縄の創始者の説明です。
生命は時間なりと悟道されるとすれば、時間は空間と一体化した作用であり、
空間を離れた時間は考えられないので、生命の存在は、時間だけの把握でなく、
時間とともに、空間的生命として把握しなければならない。
空間をもつ生命であるということは、<絶対としての場>を、
われの生命が専有することになる。この専有する生命の場に対して名付けられのが名(=ゲマトリア)である。
だから、空間的に場をもつ生命であり、その生命に名づけられた名(=ゲマトリア)は、
われの生命の代名詞となる。空間的に名(=ゲマトリア)が拡大されるということは、
時間によって拡大されるのだから、名(=ゲマトリア)もまた拡大されることによって、
かくれた質を、外なる開かれた世界に現わすことになる。
生命そのものの本体を、潜水艦とすれば、名(=ゲマトリア)は潜望鏡の役割りをもっているといえる。
だから、その名(=ゲマトリア)の潜望鏡には、実相が写しだされ、内なる生命に伝達するのである。