日本では、ベーシックインカムと言っているが、日本以外の国では、
「ユニバーサル・ベーシックインカム」が正式名称である。
日本では、意図的になのか、「ユニバーサル」という言葉が外されているのである。
なぜなのか?
それは、世界標準になるからである。
ベーシックインカムを受け入れるということは、そうした共産主義の世界で暮らすことを強要され、
仕事さえ、政府の定めた職業にしか就けないということになるのである。
よく、ベーシックインカムに惚れ込んでいる人々の中には、
「月々7万円なり8万円の給付が一生続くのであれば、とりあえず食べることは心配なくなるので、
人々は安心して自由なビジネスのアイデアを出すことができるようになる」
と勝手に思い込んでいるオッチョコチョイがいる。そうではないのだ。
世界政府による地球資源の徹底した管理が行われるので、
自由なビジネスができなくなるのである。結果はまったく逆で、
貧困化がもっと進み、自由と言論が取り上げられるのである。
私から見れば、小池百合子や「希望の党」の反知性の絶望的な議員、
その他の知ったかぶりのバカ論客など、ユニバーサル・ベーシックインカムを
国民に勧めている連中は、白痴どころか悪魔にしか見えない。