アセンションというのはどういうのかというと、これまで各個人個人に分離していた宇宙意識が、
統合するってことなんだよね。
一体性に気付くということ。

パズルのピースがバラバラだったのが、一枚の絵だということに気付く。
そうすると、各ピースだと思って苦しんでた自分が、実は幻想で、
本当の自分は一体性そのものなんだってことに気付く。

これは日月神示でも言われてるし、クルアーンでも同じ。
各宗教が言ってる終末ってのは、実はこういうことなんだよ。

たとえばクルアーンの一説
「地上の生きとし生けるものも、双翼で飛ぶ鳥も、あなたがたのように共同体の同類でないものはない。
啓典の中には一事でも、われが疎かにしたものはない。
やがてみなかれらの主の御許に召集されるのである。」

「2-115.東も西も、アッラーの有であり、あなたがたがどこに向いても、アッラーの御前にある」

宇宙を一つのものとして分離のないものとしたとき、それは唯一のものになるわけだよね
そうなると、どこを向いても唯一のものしかない。
他のものはないわけ。
これは仏教の考え方でも共通している。

イスラム教徒はメッカの方角に祈っているが、本来アラーは、
どこを向いて祈っても同じだと言っている。
ただ祈りどころがないとあなたがたが困るから、祈る方角を決めたのだと・・。

はぁー、もう疲れたよ。  
こういう話は腐るほど出来るんだが、一向にアセンションは来ないし、悟りも難しい・・・・
おそらく時が決めるんだよね。
その時が来れば、突然いろんなことが起こり始める。
だけど今はもうこういう話をいくらしてもまったく意味がない感じだ。