「先祖の霊がぁ〜〜」に騙されて、壺売りをし、自他の人生を台無しにしちゃう人。
怪しげな教祖の言葉に乗って毒ガスで人を殺傷し、自らも死刑台に乗っちゃう人。
心霊治療なんぞを信じて適切な医療を受ける機会を失い、自分や家族の健康を損なう人。

神様や霊魂を信じちゃったせいで、自分だけでなく他人の人生まで台無しにした人は数知れず。

一方で、「信じなかったこと」が原因で自他を不幸にしたという事例は確認されておりません。
「信じない」という理由で「信じちゃうヤツ」から攻撃されることはありますが、
それは信じる側の問題であり、責任なのです。

つまり、「信じない人」と」「信じちゃう人」では、
自分や他人の人生を不幸のドン底に叩き落とす危険性は、後者の方が圧倒的に高いのです。
唯物論者と観念論者とでは、後者の方が社会にとって有害性が高いのです。

神様や霊魂の存在を信じることが自分や社会にとっていかに危険か、おわかりいただけると思います。