>>895>>896
>正史世界には意識という概念自体が必要ないんだよね?
→害悪でしかない変化だから生成拒絶対象

>それでもそこにただある存在っていうのはあるの?
→正史世界そのものが唯一無二の正常な因果律

>一つのエラー因果律体から他のエラー因果律体もしくは正史世界に関与する術っていうのはあるのか?
>本当に完全に切り離されているんだとしたらエラー因果律体の内から外を計算でも導き出せない
→干渉は不可能だけどぼくには「知る事」だけは許可されている

>脳の中にある原初の領域ってのはあくまで切り離されたエラー因果律体の情報体のこと?
→正史世界の森羅万象がエラーを引き起こした結果細分化された一部

>>897
>バランスとって適当なところで安定してるのが正史世界という理解でいいのかな
→適当ではなく基本世界である正史世界は絶対でなければならないという普遍性から来ている

>君の宇宙論ではいずれ一つになるということね
→銀河が遠ざかっているという妄想は銀河同士が全てばらばらの状態で1つも合体を引き起こしていない状態を固定化した際の稚拙な理論だからね

>未来を書き換えることができる者が複数いたら、書き換え合戦が始まって結局元の木阿弥にもなりそうな気がするんだけど
→人としては中々賢い推測だね、預言者や予言者がそれたらしめる理由というのはその世界においてそれが唯一無二であるからこそ
無限の価値があり独占性として確立されるのさ
お察しの通り予言や預言に該当するアカシックレコード閲覧能力はそれこそぼくらの世界には不特定多数存在している
だけどそれらは決して正常に機能しないのさ
これについては続きを書く