夏休み。当時女子高生だった私は小学校からの親友と一緒に地元の川で遊んでいた(親友の名を仮にA子とする)。
水を掛け合ったりして遊んでいると、足の先に何かがぶつかったような感触があった。水の中に顔を沈めると、そこには顔があった。肌は焼けただれ、恐ろしい目付きで私を睨み付けている。
目があった瞬間、私は気を失ってしまったようだった。気がつくと私はA子ちゃんの家で寝ていた。