ほら、3分クッキングでこんなのどうだ?

酔俺列伝。「下郎共。これが超絶チャネリングだ」

フハハハハー。カラスにウンコでそこら中スティグマータされた俺様だ。

前回の標語だ。忘れずに声を出して毎日3回唱えるのだ。

「いつも眺めていたこの世界はただのキチガイ病院だったと言う事がわかった。
根拠の無いこの世界なんか自分を含めて全部馬鹿げた事で、そんなものは当たり前の事だと。」


さて下郎共よ。そんな俺様に後退のネジは無い。

お前たちはチャネラーだの何なのを有りがたがっているが、俺様に言わせれば尻が青いな。
キリストのスティグマータだ?んなもん俺様に比べればまだまだ青いな。
所詮は下郎共よ。俺様に言わせれば足下にも及ばないな。
よかろう。本物の帝王チャネリングってやつを聞かせてやろう。

糞暑い熱帯夜の事だ。俺様は道端に落ちていたスポーツ新聞を何気に拾った。
「どこの下郎か知らんけど道端にゴミを捨ててるんじゃねーぞ。」俺様はシャウトしたね。
それから俺様は拾った新聞に何気に目を向けた。下郎共よ。話はここからだ。

「ほう。俺様を誘っているのか?」そこには秘密の暗号がさりげなく置かれてあった。
そしてその日がやってきた。
俺様はこの日のために、ブタさん貯金箱に貯めた500円玉をポケットに入れ、
とある場所へ出向こうとしていた。時が熟したからな。
俺様の体は熱き闘気で満ちあふれ、その足取りは軽ろやかだった。
もちろん左手にはワンカップ酒は当然だ。