【彼の特徴・2】

《独特の胡散臭さ》
いかなる覚醒者も導く手立てとしてフェア視点で語れるが、彼は語れないという胡散臭さ。

《無意味な口数の多さ》
口数の多さは天下一品。偽りの優勢のスタンスを取る。
とにかく喋り続ければ、過失は無かったかに見える。だが見ている方もアホではない。
口数の多さが『逃げ』であること。

《見かけの鷹揚さ》
ざっくばらんのスタンスを取れば意見は通りやすいと思っているらしい。
なかなか話せるヤツだ、面白いヤツだ、という印象を与え、いい加減さや考え方の異常さを誤魔化し続ける。

《陳腐な宿命論》
全てはプログラミングされ、森羅万象は虚しいものに過ぎない。
予め予定されてると嘆きスタンスを取るが、本人は強い執着心を手放さない。

【病的な居直り】
全ては予め決まっている。だから何をやっても許される。
全ては予め決まっている。だからどんな虐殺も関係ない。