>>563
私の予想ですが、その人は
・実際にその異世界を観測し、その世界の自分の体に入って行動したが、そこに意識を定着させるには至らなかった(行った先の世界に意識を定着させると、この世界の肉体と本体(魂)との接続が切れてしまい、戻ってくる可能性はほとんどなくなる)
・現実と同じリアルさで、体感時間も長い明晰夢を見た
のどちらかです。どちらの場合だったとしても、その人はもうすぐ「飽きた」なしでも異世界への移動ができそうなレベルのような感じがします。

「飽きた」は
1. 紙を用意し、ペンで図や文字を書く
2. その紙をもって寝る
の二段階で行いますが、
・紙をもつことで、「異世界へ行く」という意思を明確にして寝ることができる
・紙の準備がやや本格的で手間がかかり、ある程度の集中力も必要な作業なため、(潜在)意識へ影響しやすい
というのがポイントだと考えています。「飽きた」は、人によってやり方に細かい違いがありますが、その違いで意識への影響の仕方が変わることはあると思います。

体外離脱などの訓練を積み重ねておこなう異世界への移動(やタイムリープ)は自分で行き先の世界を指定できますが、「飽きた」の場合、行き先をどの程度コントロールできるのかは私は分かりません。
異世界への移動については、そのうちもっと詳しく書きます。