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不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part104 [無断転載禁止]©2ch.net
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2017/09/07(木) 14:54:03.09ID:anMCbVryO
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、
幼い頃の不思議な記憶、見えるはずのないもの。
そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッドです。

◆煽りは放置。点数・論評つけもやめよう。
◆気のせい、勘違い等の根拠の無い一行レスは控えましょう。
◆夢ネタは専用スレへ
「夢」で検索すればその種のスレが山ほど出てきます。
◆金縛り・幽霊はなるべく別スレで。
◆次スレは>>980が立てること。

※神社仏閣板の有名荒らしヨウニン・キムベン・聖染、スピ・占い関連板の荒らしヒス婆(キチガイ詐欺占い師の竹下宏)の書き込み禁止。

※まとめサイトのリンクを貼ると荒れる原因になるので各自でググって下さい。

前スレ
不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part104
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/occult/1499224290/
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2017/09/08(金) 06:27:19.60ID:4hTxNCz/0
稲の話はアニメ「蟲師」のような感じの話
むしろアニメ蟲師はこのスレを参考にしていたのかも
CSで再放送してたのを何話か見たが、地上波でやるには陰鬱な感じだと思ったが

本放送時はいわゆる深夜アニメというものだったんだな
0024本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/08(金) 07:35:13.11ID:q0WiGAZhO
前スレの稲の話、良かったな
怖いわけではなく(農家にとっては幽霊より怖いかもだが)
真っ青な青空の下、一面青々と広がる稲穂の中に、一本だけ頭一つ高く、金色に輝く稲
舞台となる情景が絵画的で、よく目に浮かぶ

また、その異分子稲が悪い奴なのではなく、周りが勝手に影響されて悪くなってしまうってのが
含蓄の深い良い話だった

人間社会でも同じような例があるな
一人のカリスマの周りに頭空っぽの取り巻きや信者が群がってる光景
もちろん本当は青いのに、自ら金色に塗りたくって周りを欺くのもいるが
大抵は、異分子稲自体は無意識に金色で、周りが勝手に悪くなっていくんだよな
0026本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/08(金) 08:22:34.93ID:7I3xMJaL0
先月から室内30cm水槽で、青メダカ4匹、ミナミヌマエビ2匹、稚エビ2匹飼ってます。青メダカが毎週死んで行きます。今までに計20匹は☆になってます。水槽には最大4匹しかいれてません。
初めの頃は、病気持ちで死んでた様ですが、最近は見た目も元気そうで体も糞にも異常はなさそうです。エビは1匹も落ちてません。これはなにが起きているんでしょうか?
0029本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/08(金) 12:50:53.14ID:NgJT1aSQ0
>>26
アクアリウムスレで聞けよ
どう考えても残ったメダカが単に丈夫だっただけだろ
0030本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/08(金) 13:42:12.27ID:LtjL7/4k0
前スレ>>985です。
こちらでよいようでよかった。ありがとう。
昔から趣味でいろんな人に話きいて集めてるんだけど、手持ちにはあんまり怪談! てほど怖い話がなかったもんでw
0032本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/08(金) 22:10:48.63ID:nycs+DMa0
>>23
普通に考えて蟲師の話を改変して書き込んだんだと思うけど・・・
0036本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/08(金) 23:59:09.43ID:UIpn0V4v0
蟲師の作者はジジババに言い伝えとか寝物語とか取材してるからな
0039本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/09(土) 11:14:17.68ID:Ah8Lou6I0
何年か前の体験?なんだけど。
用事があって普段乗らない電車に乗ろうとして、ホームにあるベンチに
座ってたら、私が乗るのとは別の電車が来て人がそこそこ降りて来た。
そしたらその中に、全身血まみれというか怪我まみれで包帯まみれの
中学生くらいの男の子が降りて来た。

男の子は体操服で、でっかいスポーツバッグを持って思いっきり足を
引きずりながら歩いている。
とにかく全身に怪我をしていて、包帯が頭をはじめ色んな所に巻いて
あったけど血が滲んでるし、とれかけてゆるゆる、巻いてない所も細かい怪我って状態。
イジメでつい先ほどリンチに遭いましたとか、車に轢かれましたってくらい生々しい傷。

思わずベンチから立って「大丈夫!?どうしたの!?」ってほんとに
声をかけそうになった、
けど声が出る直前にすごい違和感を感じた。
何故か周りの誰もその男の子を見ていない。
男の子の後ろから来る人も前から来る人もそこそこたくさんいる。
チラッとでも男の子が視界に入ったら、信じられないくらい怪我まみの
男の子を絶対ちょっとは見るはずなのに、本当に誰もチラッとも見ない。
もしかして私にしか見えていない?って思った瞬間怖くなって、声をかけれなくなった。

今も時々あれは生きてる人だったのかなーって思う。
ちなみにきさらぎ駅かもで有名な?浜松市の赤電のどっかの駅です。
0040本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/09(土) 11:33:51.22ID:4yRjMhrB0
>>39
俺が電車内で大量にゲロ吐いた時に周りの人間には俺の事見えてない感じだったぞ
関わりたくないだけ
0043本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/09(土) 17:27:34.03ID:w8Sb5dXr0
あら、蟲師に同じような話がありました? これは失礼。
では別の話でも。といって、こちらもありがちといえばありがちですが。


今度は同僚がしてくれた話。
彼女が街で遅くまで遊んだ帰りの電車内でのこと。

空いていた席に落ち着いた同僚。
隣では30歳前後のサラリーマン風の男性が、大きく仰け反ったような体勢で寝ている。

アゴまで突き上げたようになっている隣人の様子に内心苦笑していると、おかしなことに気付いた。
男性の顔が二重になっているのだ。
仰け反った体勢のまま天井を向いている本来の顔の上に、投影された立体映像のようなもうひとつの顔が貼り付いており、
それが無感情にこちらを見つめている。

おどろいた同僚は即座に目を逸らしたのだが、しかしその顔はやがて彼女に言葉を発し始めた。

「なあ、なあ、」
「つまらん、つまらんなあ」
「なあ、つまらんなあ、つまらんなあ……」

同僚は初めこそ恐怖をおぼえたものの、延々繰り返されるボヤキを聞く内だんだん哀れに思うようになり、
いつしかお互い大変だよなあ――などと同情していたそうだ。

しばらくすると、電車は快速待ちのためホームで停車した。
もうひとつの顔のボヤキは続いたが、不意に生気が灯ったかと思うと、
「はあ……」と深く溜息をついたのを最後に、滲み込むように消えた。

とたん隣人はふがと鼻を鳴らし、一拍遅れて飛び起きたかと思うと、
ちょうどやってきた快速電車に乗り込んでいったそうだ。
0044本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/09(土) 18:54:09.96ID:m53DbbkY0
前スレの稲の話だけど子どもに語る昔ばなし212話の66番目の弥八じいさんの麦と
非常に似通ってるね

九州地方の話で簡潔に説明すると、
弥八という働き者のおじいさんがある時自分の畑にずば抜けて大きな麦の穂を見つける
その日の夜に夢でその大きな穂がみるみるうちに畑中に広がる
おじいさんはその夢の通りにその麦を何年もかけて増やしていく
そしてついに畑中にその麦を増やしたところで噂を聞いた村人が種を分けてもらいに来る
おじいさんは優しいので村人に種を気持ちよく分けた結果、村中にその麦が行き渡る
弥八おじいさんはつつましい一生を終えたが、食べるととても大粒でおいしいその麦はその後、弥八麦と呼ばれ日本中に広まったとされるお話

もしそれがその麦に近いものだとしたら、それはおそらく伝説の稲なのかもしれないね
そして今度見つけたら時間かかるけどこの方法で増やしてみて欲しいと伝えて欲しい
0047本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/10(日) 11:44:08.33ID:18CcUpt60
四国って野良犬多いんだけど
歩き遍路してる時に野宿してた、場所は銭形のある辺り
そろそろ日もくれるって時に野犬の群れが来た
襲って来たりはしないんだけど
荷物荒らされたら困るし、怖い
10頭くらい居て、急に走り寄って来て唸ったりして
ほんとに怖いなーって思ってたら
黒犬が来た
黒なんだけど、普通の黒毛ではなく逆光で見たみたいにシルエットというか輪郭がチリチリ光ってるように見えた
その犬が来たら他の犬はピタッと動かなくなって唸ったり吠えたりするでもなく黒犬の方を見てた
黒犬も野犬達の方に向かって立って、睨み合いみたいな感じが1、2分くらい続いてたんだけど
黒犬が山の方にスッと歩き出したら野犬が1頭残らずみんなついて行って2度と戻ってこなかった
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2017/09/11(月) 00:51:47.60ID:lF6mm8Kp0
>>46
刈り取らないと他の稲に影響が及ぶのなら
他の稲がないこの稲の種だけを育てる畑を用意して増やす

科学的に考えるなら突然変異の稲でこいつに他の稲全部栄養吸われてるかもしれん
高麗人参みたいに隔離して育てるならいけるはず

なお、高麗人参は薬効が高いのは土地の栄養全部吸ってるからで
この稲を食べると長生きするのもそこにあるかも
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2017/09/11(月) 17:12:32.57ID:9R0TAHry0
以前「マジメに働いている」という不可解なアフォ話で
地元大企業関連で不当解雇になった。

余りのバカ事件で関係者は「知らん」と言い張り
地元のヤツもバカバカしく僕本人に事情を言えない

その大手企業はバカ話の隠蔽に必死

その大手企業検索結果に 大アホ隠蔽事件がズラと上位表示
グーグル先生は賢いネ

「鳥取市 リコー」「リコー鳥取工場」検索笑えるな
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2017/09/12(火) 18:09:06.28ID:kaCSdF3u0
かなり変な話なんだが書いてみる

2年前に84歳で死んだうちのジイちゃんなんだが、戦後の闇市を生き抜いてきた世代で、
背中には見事な不動明王の入れ墨があった。まあこれは本題には関係ない。
このジイちゃんが死ぬ3年ほど前から半ボケ状態になって、自室で寝たきりで過ごすことが多くなった。
暴れたり徘徊するわけではないし、トイレには自分で起きてくるのでそんなに手はかからない、
食事の世話は俺の嫁がやっていたが、食はどんどん細くなっていったな。
それがある朝、家族がキッチンで朝食をとっているところに、
背筋をのばして大股で歩いてきて、突然「鏡を買ってきてくれ」と言い出した。

「ジイちゃん、鏡は部屋に掛けるのか。なんなら鏡台を持っていこうか」と聞くと。
首を振って「庭にすえる」って言う。続けて、
「俺はもう長くないから、あれが入ってこようとしている。ひっ返させねばならん」
こんな話になてらちがあかない。
「あれって何だい?何が来るって?」 「・・・・」
「鏡くらい いいけど。どんくらいの大きさ?」
ジイちゃんは少し考えた後、手で50cm四方くらいを示したんだ。
でまあ、それでジイちゃんの気が済むのならいいかと思って、
その日の仕事帰りにホームセンターで壁に掛ける用の鏡を買ってきた。
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2017/09/12(火) 18:10:14.47ID:kaCSdF3u0
そしたらジイちゃんは、包装をといた鏡を両手で抱えて外に出ようとした。
これは外はもう暗いし転んでもしたら大変だと思って、
俺が鏡を持ってジイちゃんといっしょに外に出たんだよ。
うちは田舎なんで庭はけっこう広い。門から数m敷石が続いていて、いろいろ庭木が植えてある。
ジイちゃんはその敷石から外れた、ちょうど1階のベランダの前に来て、
「ここに鏡を立てろ」って言う。そんなことをしたら庭の景観が台なしになてしまうが、
あまりにしつこく訴えるので、土を少し掘り、ゴロタ石を支えにしてその場所に鏡を立てかけたんだよ。
これをやり終えると、ジイちゃんは鏡の前に出て映った自分の姿をためつすがめつ見ていたが、
にっこり笑って家に入っていったんだよ。

それから、夕方ころにジイちゃんは鏡をボロ布で磨くようになった。
鏡は雨ざらしだから、どうしても雨滴などで曇ってしまう。それを拭いてたんだな。
それである日、ジイちゃんは家の中に入ってくるなり「あれだけではダメだ、常夜灯を買ってきてくれ」
とさらに要求を出した。よくよく話を聴いてみると、鏡の近くにスポットライトのようなのを設置して、
夜の暗い中でも、鏡に映った姿を見られるようにしたいってことらしかった。
何がなんだか皆目わからないが、どうせついでだと思ってそれもジイちゃんの言うとおりにしたんだよ。
でもまあ、鏡も常夜灯もずっとあるだけで、特別変わったことはないと思ってた。
そのうちにジイちゃんの容態が悪くなって、市内の大学病院に入院した。
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2017/09/12(火) 18:12:48.42ID:kaCSdF3u0
死ぬ前はかなり意識が朦朧としてたんだが、いよいよ臨終というときに、
酸素マスクを自分で外して、「あの鏡、俺の四十九日が終わるまで片づけるなよ」みたいなことを言ったんだよ。
それでジイちゃんの葬式が終わって四十九日も過ぎて、さて鏡を片づけようかとしたときに、
嫁が変なことを言い出した。「あの鏡、ほんとうに片づけても大丈夫かしら」って。
「えー何で?」 「私、こないだ10時ころに外に出たときに見ちゃったのよ」
「何を?」 「うずくまったままの状態であの鏡の前まで歩いてきた女がいたのよ」
「どんな女?」 「それが全体的に薄汚れてボロボロの服を着た若い女で、頭にはスカーフをかぶってた。
その女が鏡を覗き込むと。ヒッという声を出してパッと消えたの」
「どういうこと?」 「あの鏡がその女を追い返したんじゃないかと思う。
おじいちゃんは何か知ってたんじゃないかしら」まあこんなことがあって、
鏡はしばらくそのままにしておいて、こないだやっと撤去したんだよ。
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2017/09/12(火) 19:35:27.83ID:kaCSdF3u0
>>59
後日談は何もないよ
その女の正体を調べようと古いアルバムとか引っ張り出しても
ジイちゃんの若い頃の写真なんて1枚もないんだ 
親戚も知らないって言うし、ジイちゃんは男だけの3人兄弟でその人たちもみんな死んでるし
やだ嫁が言うには、庭に来た女は笠置シヅ子とかの終戦直後の服装みたいだったらしい
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2017/09/12(火) 19:39:36.15ID:XeQoWZOd0
もしかすると四十九日が終わったらとっとと片付けてその女も解放してやらなきゃならなかったのに、置いたままだから女も毎日やってきては追い返されるを繰り返していたんじゃあ
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2017/09/12(火) 21:05:58.44ID:dcA93Fmk0
いやー面白かった
オカ板でこんなに充実した気分になるのは久しぶり
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2017/09/12(火) 21:36:45.75ID:/wShqC+P0
私は今年43歳になるしがないサラリーマンの営業職です。
中学生の娘と小学生の息子がおります。
つい3日前の出来事です。・・・朝、目が覚めると寝室のカーテンの隙間が開いていて、
そこからキラキラした光の束が差し込んで、ちょうど布団の胸のあたりにあたっていたんです。
「あれ、変だな」と思いました。
これまでそんなことはなかったですから。そもそもその窓は東向きじゃありません。
起き上がろうとしたら、耳元で「今日一日よろしく頼むぞよ」という声が聞こえました。
驚いてあたりを見回しましたが誰もいません。
家内はもう起きて、朝食のしたくをしているようでした。

窓のそばに寄りカーテンを開けると空は晴れていましたが、
やはり日があたっているということはありません。
今の声といい不思議でしたが、そのとき自分の体に力がみなぎっていることに気がついたのです。
これが普段なら、あーまた1日外回り仕事だ、かったるいなあと思うところなのですが、
そのときは何というか、強力なドリンク剤でも飲んだような感じで、
胸の底にやる気があふれかえっていたのです、
「うおー」と叫びながら洗面所に突進し顔を洗うと、
ダイニングに行って大声で「おはよう!」と言い、朝飯を茶碗で3杯食べました。
普段は茶碗に半分程度でしたので、家内が目を丸くしていましたよ。
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2017/09/12(火) 21:37:12.34ID:/wShqC+P0
そのうち息子と娘が起きてきましたので、
あいさつのしかたが悪いとひとしきり説教してから会社へと向かいました。
社内に入ると私に会う人、会う人がまぶしそうに目をしばたかせました。
そして「いや、◯◯さん、なんか今ねあなたの後ろが光ったように見えましたよ。
後光が差してるような感じで・・・」こんな意味のことをいいました。
ああ、私は見てのとおり髪はフサフサですから、悪い冗談などではないと思います。
それでその日の仕事なんですが・・・まあ内容をくどくど説明してもしょうがないでしょうが、
スゴイ成果があがったんです。回っていく取引先、取引先で注文がありました。
もうね、それまで1年分以上の受注がその1日だけであったんですよ。
驚きました・・・が、どこかで今の私なら当然という気もしたんです。

昼過ぎにちょっと変なことがありました。
取引先は社用車で移動してるんですが、ある会社の駐車場に車を停めたときに、
近くの道を歩いていた婆さん3人が車のほうへ全力で走ってきて、
アスファルトにうち伏したんです。
そして涙をはらはら流しながら運転席に向かって手を合わせて拝んでるんですよ。
何だろうと思い車から出ますと、婆さんたちも立ち上り私の体をぺたぺたさわりながら、
「ありがたや、ありがたや」と口々に言うんです。
なんとか振り払って取引先に入りましたけどね。
で、夕方ですね。社に戻ってその日の成果を上司に報告したらひじょうに喜びまして、
「いやすばらしい。やはり君はやるべきときにやってくれる人だと思っていたよ。
ご苦労だった、今日はもう上がってもいいから。ゆっくり休んでください」
こんなふうに言われたんです。
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2017/09/12(火) 21:38:51.87ID:/wShqC+P0
2本ほどいつもより早い電車で帰りました。
駅からの道を歩いていると、自分の息子くらいの少年がとぼとぼやってきました。
見ると手に新聞で包まれた何かを持っていて、その少年は声を出さずに泣いていたんです。
それが私を見るなりぱっと顔を輝かせ、私の前にひざまずきました。
そして手に持ったものをうやうやしい感じでこちらに差し出しました。
新聞紙には血が滲んでいるように見えました。
気味が悪かったのですが、「何だい、これ」と言ってちょっとさわったとたん包みがにゅんと動き、
中から生きた猫がするっと抜けだして地面に立ったんです。「わ〜生き返った」少年が叫び、
もう喜色満面で、猫を抱きかかえると私に向かって何度も何度もおじぎをしたんです。
ずっと私が見えなくなるまで立ち止まって、おじぎをくり返していました。
・・・家に戻ると、家内が「早かったですね」と驚いたような顔で言いました。

背広を脱ごうとしたところ、家内が「あら、後ろに何か・・・」と言って私の背中にさわり、
一枚のお札のような細長い紙を手渡してよこしました。
それには「一日神」と筆字で書かれていたんです。
「何だこりゃや」と思いながら丸めて捨てました。
家内に今日一日の活躍や、上司にほめられたことを話しているとどっと疲れが出てきました。
それで早めに風呂に入って、発泡酒をいつもより何本か多く飲んで寝たんです。
そして夢を見ました。
夢の中で私は神社のような建物の前にいました。急に扉が開いて金色の光があふれてきました。
その中から声がしました。
「今日一日の務め、ご苦労であった。
この功徳によりお前の寿命を40年ほど削った。感謝するがよい」
0066本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/12(火) 21:39:11.44ID:/wShqC+P0
気がつくと朝になっていました。
・・・体が重くて起きられませんでした。それで会社を休みタクシーで病院に向かったんです。
そしたら長い検査のすえ、緊急入院ということになってしまいました。
ただ病棟にすぐ空きはないらしく、いったん家に帰って入院の支度をして、
その足でここに来たんですよ。
・・・みなさん、いったい私の身に何が起きたんでしょう。
どなたかわかる方おられますかぁ?
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2017/09/12(火) 22:43:01.92ID:4o+QqUVG0
8年ほど前、俺が高校生でまだ実家にいた頃のことだけどな。
夜中の2時近くだったから家族は全員寝てて、俺だけゲームやって起きてたんだよ。
すると玄関のチャイムが鳴ったような気がした。
俺の部屋は階段をあがってすぐなんでよく聞こえる。
それで、こんな時間にだれか来たんだろうかと思って降りていったんだ。
そのときは怖いという気持ちはまったくなかったな。行ってみると、
玄関の曇りガラスの戸ごしに外にだれかが立っているようにも見える影がある。

で、インターホンで「どなたですか?」と尋ねると、やや間をおいてから、
「・・・ご当主様ですか」という声がした。
インターホンを使ってるんじゃなくガラス戸ごしにしゃべってるんだけど、
大声ではないし、今思い出しても男か女かもわからなかった。
俺が「いいえ息子ですが、何でしょうか?」と返すと、
「・・・跡継ぎの方ですね。・・・もうすぐ24年前に出した荷が届きます。第一便です。
 ここで待っていますか?」そう言ってふっと気配が消えた。
0073本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/12(火) 22:43:44.73ID:4o+QqUVG0
「おっかしいな・・」と思って外に出てみようとしたら、ダガーン!とすごい音がした。
驚いてサンダルを履きかけてたのを脱いで廊下に上がった。
二つの丸い光が、ガラス戸ごしに近づいてきて一瞬で玄関が壊れ、
目の前に小型トラックが飛び込んできた。俺は後ろにひっくり返るように倒れ、
そのあと記憶がない。・・・気がついたら病院にいた。
脳震盪と右の足首の骨折、それから下半身のあちこちにガラスによる切り傷。

あとで聞いたところでは、居眠り運転のトラックが一度電柱に激突して、
それから俺んちに突っ込んだみたいなんだ。
運転手もかなりのケガをしたらしかったが命に別状はなく、
後でそこの会社の社長が謝りにきた。
玄関はすべて相手持ちで弁償してもらって新しくなった。
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2017/09/12(火) 22:44:18.50ID:4o+QqUVG0
入院中に「なんで玄関にいたんだ」と両親に聞かれたんで、
あったことをそのまま話したら、親父は、
「寝ぼけたんじゃないか」みたいな反応だったけど、
母親は24年前という俺の言葉を聞いてちょっと顔色が変わった。
けど何も言わなかったな。その後、俺は大学に進学して実家を出、
そっちで就職した。あれは何だったんだろうといまだに不思議だけど、
特に「第一便」という言葉が気になる。
これまでのところは、俺も実家のほうもなんともないが・・・。
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2017/09/12(火) 23:00:58.16ID:XeQoWZOd0
相手は「ご当主様・跡継ぎ」しか確認してないのに、唯一反応を示してるのが母親ってのが気になるね
第二便が届く前に母親を問い詰めておいたほうがいいんじゃないか?
0077本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/12(火) 23:15:08.24ID:VREEJoFI0
ちょっと差し迫った話があるんで聞いてもらえるかな。
思えば昨日の会社の帰りから始まったんだと思う。
俺は電車とバスを乗りついで帰宅するんだが、
バスの下り口で料金箱に回数券を入れたとき、運転手がこちらを見るともなしに、
「あと17時間ちょっと」と小声で言ったんだよ。
そのときは俺に言ったんじゃなくて、なんかのひとり言だろうと思った。
目も合わせないし、あとに言葉が続いたわけでもなかったから。
時間は8時ちょっと過ぎくらいだったと思う。

それで家に帰って飯食ってから下の子を風呂に入れてたら、
3歳の男児なんだけど、浴槽ではしゃいでたのが急に黙って、
「あと16時間ないね」と言ったんだ。
そのとき「あれ、こいつ時間なんてわかるのか」と疑問に思ったんで、
「16時間て何のこと?」と聞き返したら、きょとんとしてる。
で、「何にも言ってないよ」という答え。
「でも今、時間のことしゃべっただろ」 「知らない」こんな感じ。
まあ無意識にテレビで聞いたことを言ったのかもしれないと、
こんときもあんまり気に留めなかった。
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2017/09/12(火) 23:16:27.00ID:VREEJoFI0
んで今日の朝、電車でラッキーにも座れたんで目を閉じてたら、
すぐ耳元で「5時間切りました」という女の声がする。
「あ〜れまた時間だ」と思って声のしたほうを見ると、
隣で30代くらいのOLが下を向いて文庫本を読んでて、
こっちに話しかけた雰囲気はまったくない。
今思うと、気になりだしたのはこのときからかな。
朝の8時半くらいだったから、5時間後といえば昼の1時過ぎってことになる。
で、昨日のことを思い返してみると、
バスの運転手や息子がつぶやいた時間と合ってる。
奇妙だけどこのときは面白く感じたんだよ、まだ。

会社に着いて少ししたら関連会社から来客があり、
小会議室で打ち合わせしようとした。
するとそいつがカバンから書類を出しながら、「3時間くらい」とぼそっと言う。
こんときには「おっ来たな」という感じで、年下でわりに親しいやつだったから、
「今、3時間って言ったよね、それ何のこと」と聞いてみたんだ。
「・・・え、そんなこと言いましたか。いや言ってないですよ」
「いや確かに聞いたんだけどな」
「昼休みまで3時間もないですよね。でもそんなこと言ったかなあ」
と、わけがわからないといった様子だったんで、
「いや、いいよ。自分の勘違いかもしれない」と答えるしかなかった。
0079本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止
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2017/09/12(火) 23:17:06.30ID:VREEJoFI0
それでついさっき昼は社員食堂で済ませたんだが、
定食の列に並んでオバサンに皿を渡されるとき、
「もう1時間です・・・・ぬまで」と鼻歌のような感じに言う。
語尾がよく聞き取れなかったんで、「ん、何です?」と聞き返したけど、
「えっ・・・何にも」という、これまでと同じ反応。
予想はついてたんで、そのまま箸なんかを取ってテーブルに座ってから、
「あと1時間・・・ぬまで、ぬまで、ねえ・・・・・・死ぬまで!・・・まさか」
しかしこう思いあたると、たしかにそう言ったとしか考えられなくなってきた。
で、1時になってから仕事をしないでこれを書いてるんだ。
だれかこういう経験した人っています?いたら詳細を聞きたい。
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