再現性に問題のある学術論文が多々あるとすれば
肯定派であれ懐疑派であれ何か特定の論文だけを根拠に
「幽霊は本当にいるのか(いないのか)」を確定すべきではないし
出来るだけ多くの根拠を提示するべきだとは思うけどな
他の学問分野でもそうして再現性のない論文はスポイルされていくのでは?

ただただ現状では幽霊の実在肯定派の根拠論拠が
社会の一般的認識を形成し得るには至ってないのが現状で
もし肯定派がこれなら幽霊の実在性を担保出来るって根拠を提示し
懐疑派がもしそこに疑義を挟む余地があれば指摘する
それで話が進むんじゃないか?

少なくとも蟻の一穴があったから
幽霊の実在性そのものが否定される訳じゃない
その時のその資料なりが幽霊の実在性を担保するに至らなかったってだけ
自分はこのレベルで実在を確信出来たってんなら
懐疑派から肯定派に転向してもいいわいな

でももし肯定派が本当に幽霊が実在すると皆に知らしめたいのなら
より厳密に否定派が言い逃れしようがない位の厳しい検証に耐える
根拠論拠を求めるべきたと思うし
個人的に肯定派にはそうあって欲しいなー