>>625,626
>「〇〇の可能性がある」といえば、それで何かを説明したり、それこそ証明したことにはなりません。

なりますよ。

異なる可能性が合理的に存在するならば、あなたが証拠とするものの「証明力の乏しさ」が証明されます。
すなわち、「その動画は霊の存在性の証拠にはならない」ということの証明です。

一度目の霊出現から二度目の霊出現までのカッシーニさんの動きは
あなた的には「顕彰碑を背負う位置関係のまま何歩も直進している」と確認出来ているつもりなのでしょうが
現実的にはその動画からは、そのような具体的な動きを窺い知ることは不可能です。

例えば一度目の霊出現時に若干右往左往した後、一旦カッシーニさんが柵外に移動し(この間背後に霊の出現無し)、
画面が一度暗転した後で再び柵内(顕彰碑を背にする位置)に戻ったという可能性を否定する材料は、この動画内のどこにもありません。
仮にもしこのような動きであるならば、顕彰碑と幽霊の出現状況の合致は、合理的に説明がつきます。

勿論私の説は一つの推測です。

しかし、このような合理的な疑いが排除出来ない以上、これを幽霊と断定することは適いません。

残念でしたね。