断片的だけど。

自分は死んでもいいけど、仲間には死んでほしくなくって一人で隠れて泣いてた。
でも結局は集中的に砲弾撃ち込まれ、みんな倒れていって、それを見て呆然と立ち尽くしてた。

あとはなんかよくわかんないけど、縁側でゴロゴロしながら、出掛けようとして立ち上がった(?)男の着物の裾掴んで肌触り確かめてた。
水色で白い山の模様の着物。ださいけど嫌ではない。
ただあれはそのまま着たら肌真っ赤になる素材。