>>282
時々聞く、”管理者(ような存在)と共に、生まれる前の世界から母親となる人を見定め、
そして生まれてくる”という話と似ているような話ですね。
ただ、個人としての魂がずっと存在しているわけではないということですか。
全体という存在がある→生まれる時が近づく(姉のような存在がそれを促す)→個としての自我が
生まれ、全体から分離→身体に入る(誕生)、という感じでしょうか?
だとすると死後はまたその”全体”という存在へ戻っていく、という事になるような気がしますね。
個人として、前世を何代も積み重ねていくというわけではなく、一つの生涯を経験する
度にその経験を、”全体”という存在に持ち帰るということになるんでしょうかね。
例えるのなら、海から蒸発して雲になり、どこかの地で雨粒となって地表に落ち、多種多様な地形を
下って色々な経路を辿っている内に様々な成分を溶かし込み、経験を重ねに重ねた後、最後はまた
海へ戻る、といったような。
その後はまた蒸発(溶かし込んできた様々な成分(記憶)は海に残して)し、再び新たな雨粒として
別の地へ落ちていく・・・ということなんでしょうか??