俺「莉緒っ!」
莉緒蘿『なあに?貴くん』

俺「名前くん付けにするな!兄貴だぞ!」
莉緒蘿『何で変なこと言うの?あなたはあたしの旦那さんでしょ!』

ここで思わず殴りたい衝動を堪えた

俺「ピル飲んだか?」
莉緒蘿『なに?』

俺「何じゃねえよ!昨日講義欠席して産婦人科連れて行って貰ってきただろ!」
莉緒蘿『はぁ?』

俺「はあじゃねー!ブッチのめすぞ!」
莉緒蘿『ぶちのめしたら赤ちゃんが死んじゃうでしょ?
    でーぶぃはヤメて』

俺「ふざけんなサッサと飲めよ!薬どうした!?」
莉緒蘿『んー?トイレの中に消えた?』

俺「オメェー!!」

気が変になりそうだ
こんな義妹相手に俺は人生が破壊されつつある状況に焦りまくっていた