>>154
普通の人は、一回目の夢で、やられちゃうからですかね。

「左の道は全体的にモヤがかかっていて、少し遠くの方に卒塔婆が見えます。
右の道は間近に卒塔婆があり、その横に赤黒っぽい血が転々とありました。
困りましたが、なんとなく左に行くと帰れない気がして、右を選びました。
足を進めると途端にに景色が白く光って、「あ、帰れる」と思った瞬間に目が覚めました」

左に行っていたら、遠くの方の卒塔婆まで行かされて、確実にやられます。
ほとんどがやられるんですよ。
以前は、右の近くの卒塔婆でやっていたようです。
赤黒い血が残っていたのはそのせいです。
右を選んで、「景色が白く光って」帰ってしまう人間はなかなかいないみたいですよ。

ここで、Sさんに右を選ばせ、景色を白くして帰してくれたのは、お姉さんです。
姿は見えませんが、Sさんを助けています。
だから、2度目に会ったときに、、「またきたの?危ないよ」と言いました。

2回ともお姉さんを呼んだのは、Sさんの守護者ですよ。
狐さんに憑かれているから、Sさんは暗示にかかっていて、左に行きそうだからと、
困って、強力なお姉さんを呼んだんでしょう。

守護者というか、Sさんの守護神かな。相方の神様。
では、お姉さんは何者なのかということですよね。