坂を登りきると、目の前は墓場でした。その左側に大きなハート型の石碑のようなものがあり、それには目の絵が描いていて、気味が悪くなった私はすぐに帰ろうとしました。
しかし帰ろうとして後ろを向くと、登ってきた坂道はなくなっていて、階段になっていました。
階段の上には私から見て真正面の位置に千本鳥居(稲荷大社にある大量の鳥居みたいな感じ)、それより少し前の方に横向きの形でまた千本鳥居がありました。
鳥居は朱色で、(描いてませんが)両脇には怖い顔をしたお狐さんの像もあって、このままでは帰れないと思い、横向きに配置されている方の鳥居へ進んでみることにしました。