雨に打たれながら、猟犬の前まで行くと猟犬は荒い息遣いで向かってきた。
俺はドンピシャでこめかみに傘の先端をブチ当てた!
猟犬が唸りながら俺を睨み付ける
(ヤバい.. 殺されるかも)
俺は内心、ビビりまくってたw 
猟犬は唸りながらも諦めたんか?
意外にも、踵を返して山に帰ってった
俺はホッとして、びしょ濡れのまま
小屋下を覗きこみレオを呼んだ
レオは安心した様に出てきて
人間に見える位、嬉しそうで喜んだような顔をしてたw
レオは大きくなると、喧嘩ばかりしてた。
体に傷を作って、たまに肉が見える位の怪我を負いながら帰ってきて
何時も、俺は叱りながらも撫でてやり
怪我の応急処置をしてたなぁ