スティーブン・グリア
「それは光を越えてこの地球を訪れる文明は精神的に進化しており、悪意を持った存在はいないと言う事です。」

ラー文書より

質問者
「そのオリオン・グループはどの密度にいるのですか」

ラー
「私はラー。惑星連合同様に、オリオン・グループを構成する集団意識の密度はまちまちです。第三密度の存在は
ごくわずかで、第四密度と第五密度の存在が多数います。そして第六密度の存在もごく少数です。いかなる空間/時空連続体の
ポイントにおいても、おそらく彼らの人数は私たちの10分の1ほどと思われます。なぜなら、霊的エントロピーの問題が
原因で、彼らは自分たちの社会的記憶複合体の崩壊を始終体験させられているからです。彼らのパワーは私たちのそれと
同等です。「一なるものの法」は光や闇に対して投げかけるものではありません。しかし、それは自己への奉仕にも
他者への奉仕にも使うことができるのです。ただし他者への奉仕は最終的には自己への奉仕に繋がります。
そうしたわけで、他者への奉仕という修練をとおして知的無限の探求を行おうとする存在たちのゆがみは、その調和度において
停滞するどころかかえって高まることになります。
自己への奉仕を行うことをとおして知的無限を探求する存在たちも、同量のパワーを作り出します。しかし前にも
申し上げたように、その場合は分離の概念のせいで、しばしば困難に直面することになります。
自己への奉仕のの実践には、分離の概念がひそんでいます。なぜなら、そこには他者より優位に立とうとする権力の
問題が含まれるからです。このことから、オリオン・グループやオリオン・グループを構成する社会的記憶複合体を
要求するような心/身体/霊複合体によって集積されるエネルギーは弱体化し、ついには崩壊していくことになります。