久々に伯母の家に寄ったとき、同い年のいとこから「そのきれいな浴衣姿で蛍を見に行こう」と誘われました。
彼の家から少し離れたところにきれいな小川が流れていて、たくさんの蛍が幻想的な世界を作り出しているのです。私は自分で縫った浴衣を褒められたことがうれしくて、笑顔でうなずいていました。
この日、露草模様の帯をしていたのですが、そこに蛍が1匹止まっていました。その蛍は帯から離れ、私の胸に移ったんです。
 「あっ、捕まえた」
彼は私の胸を優しく包み込みます。やんわりその手を払いのけますが、本音は少し気持ちよかったのです。こんな感情を見透かしたかのように、突然のディープキスで唇を塞がれました。
当然、性欲スイッチがオンになり、抵抗できなくなりました。彼は草むらに私を優しく寝かせます。
「浴衣に下着なんて邪道だろう。さぁ、脱いで」
「ダメよ。恥ずかしい」
言葉では拒絶しながらも、脱がせやすいように自らお尻を上げていました。
 「ちょっと待っててね」
彼は蛍をたくさん集めてティッシュに包み、蛍を電灯代わりにして私のアソコを覗きました。
 「昔の偉い人は蛍の光で勉強し、俺はオマ○コを見る」
それから、ペロペロと膣口に舌を這わせると、そこからたくさんのエッチ汁が湧き出てきます。
 「ほ、ほ、蛍来い。こっちの愛液は甘いぞ…」
彼は歌いながら真珠をくすぐるようにクンニして、あっという間に私をイカせました。
グッタリしてギブアップ状態なのに、「まだ、これからが本番だよ」と今度は勃起したペニスを蛍で照らして見せながらゆっくりと挿入。
クリトリスを刺激されてイクより、中イキが大好きな私は深く入るたびに「ううっ〜、すごくいい」と恥ずかしい声が出ます。
「いいね。蛍に最高のエッチを見せてやれ」
彼に促されて「いや〜っ」と大声を出したら、不思議なことに蛍の輝きがいっそう増したのです。
夜空の星と蛍のキラキラに囲まれながら、私は何度も昇天したのでした。