レスあったので姉の話つづき。 +補足
・数珠は巫女さん特製魔除けの数珠。(霊媒体質)

ある日の夜、状況は忘れたが姉が突然「玄関行くの?」と不思議な質問。
寝る予定だったし、用事はなかったので「行かないけどなんで?」と返す
すると「いかないほうがいいよ」という。
そこでピンと来た。
当時姉は時より、終電をなくした友人を迎えに行ったり、送ったり、
ある時はコッソリ玄関先に泊まってもらい、始発で帰ってもらうことがあった。
なので、大して疑問に思わず「友だちが来たのか、やれやれ」と思い就寝。

翌日、「友達いつ帰ったの?」と聞いたら
「友達来てないよ」と言うので、思わず固まった。

「玄関に(何かが)いたから」という。
うん、わかってた(諦め)
「そういうことはその場で言えよ! 怖いだろ!」と抗議したが
「関わらなければ無いのと同じでしょ」と軽くスルーされた。
今から思えば、その場で指摘されても怖かったろうなと思う。
姉貴が気配感知できてた頃だから、かなり昔の話。

他のエピソードとしては塾講師時代の話と、姉貴の友人関係の話が多い。
塾は子供が多いので、子供の霊がよく集まってくる系の話が多かった。
姉友人の話は霊視の話とか式神の話とか俄には信じられん話が大半で、
「どこの中二病」と言われそうなので迂闊に書けない…