壬子(みずのえね)と丙午(ひのえうま)の正中時刻は真夜中の 0 時と正午、
この両時刻において時計の針は 12 の位置で重なる。
黄泉帰りの丙午(干支番号 43)、竹の姫さん(14)の反身が、根の国にいる壬子(七七)であることを示しているわけです。
しかし、これをもって正午と真夜中は同じものと言えません。
同様に、空間を含めた次元を考えれば、善と悪が同じものとは言えないのです。