不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part103 [無断転載禁止]©2ch.net
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ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、
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前スレ
不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part102
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1494952815/ 死んだじいちゃんが満州に徴兵されてた時に、あまりにも労働がきつく、食事も貧しかったために同じ班の仲間10人程と脱走した
しかし逃げるにしても周りは寒冷植物が生い茂る原生林の原野だったので途方にくれてしまったらしい
地図で見ると山を越えると鉄道があるらしく距離にして30キロ程歩く必要があったのだが、食事もほとんど支給されないような状態だったので、体力が無く15キロ程山の中を歩いたあたりで動けなくなってしまった
仲間と簡単な小屋を作り寒さを凌いでいたがこのままでは遅かれ早かれ餓死か凍死
しかし動く気力もなく仲間同士くっついて寒さに耐えていたら、小屋の入り口を塞いでいた針葉樹の葉をどかす者がいた
じいちゃん達は部隊に見つかったと思い、最悪死刑を覚悟したが、葉をどかして中を覗き込んできたのは馬のように顔の長い長身の男だった
その男はじいちゃん達を見ると驚いて走り去って行ったが程なくして戻ってくると何人か仲間を連れてきた
毛皮を何重にも身に纏ったその馬のような顔の男達はじいちゃん達をかかえると走るように木々の間を進んで洞穴の中に連れて行った
ほとんど死にかけていたじいちゃん達はされるがまま運ばれて、このまま殺されるのかと思ったが、もはや逃げる体力も気力もなかった
男達はじいちゃん達を洞穴の奥に運んで毛皮の上に寝かせるとすぐ近くで火を焚いて体をさすってくれ、ネギのような草を煮た汁や、酸っぱい南天のような木の実を持ってきてくれた
飢えていたじいちゃん達は夢中でそれらを食べて寝てしまった
起きるとまたその食事を持ってきてくれて、3日程してだいぶ体力も戻り、男達に話しかけて御礼を言ったが言葉は全く通じなかった 部隊に見つかるとこの男達に迷惑がかかると思ったじいちゃん達は話し合って鉄道に向かって進む事にした
身振り手振りで御礼の意を伝え、感謝の品に自分達の持っていたナイフやマッチを渡して、自分達は行くという意思を伝えたら毛皮と木の実をくれた
それを着て森の中を進み、なんとか鉄道までたどり着き、町に出てじいちゃん達は無事に生き延びる事ができた
あの馬のような顔の男達は何だったのか
原住民なのか、原始人の生き残りなのか、謎のままだったという >>959
いい話だね。
諸星大二郎の山都の話を思い出した。 >>963
レスありがとう
こういうのが並んでるんだよな 去年も確認したから多分毎年この時期になるとこうなってる
オカルトチックに思えるわ 謎を解明したい 洒落怖でもほん怖いでもなければこっちって理解でオーケー? >>959,961
これは本当にスレタイだね
不思議だなぁ その1
もしかしたら自分の勘違いかも知れないんだが
どうにも納得が出来ない話がある。
何故か小さいころの記憶とかが結構スッポリ抜けてて
切っ掛けがあれば思い出すかなと思ってるんだけど
思い出せない。それでも印象に残っているものは
細部まで覚えていると言う、そんな偏った記憶がある。
高校生までの記憶が結構抜けてるのに気がついたのも最近。
だけど、その記憶全てが両親とか年配の親戚とかに話すと
そんなこと無かったとか、記憶違いじゃないかとか言われて
相手にして貰えない。下手に昔の思い出したことを話しても
相手に記憶がなくて変な顔をされるようになった。
もちろん共通している記憶もあるにはあるよ。でも少ない。
で、自分自身でもそうなのかと思っていたんだけど
道を歩いている時に、10年以上前からそこにあったはずの
居酒屋が何故か建築中になっていて、近所の人に建てかえ
ですかと聞くと、はぁ?みたいに言われた。
その時初めて知ったんだが今度、居酒屋になると言う。
しかも、その前はずっと空き地だったでしょと言われた。
自分の記憶では、10年以上前から居酒屋があった。
で聞くと、出来上がるのも記憶にある同じ名前の居酒屋。
記憶違いなのか、そういうことがたまにあって周囲の人と
話が噛み合わなくて変に思われることがある。
だから両親とも親戚の集まりでも変に思われるのが怖くて
会話が自然に無くなっていったのも仕方ないのかな。 その2
両親に対しては自分が7歳のころに母親が間違って雨の日に
フロントガラスが大雨で見えなくてそのままバックしたら
後ろに停めてあった父親の車に激突し、母親は大怪我を負った。
倒れこむ血まみれの母親の姿とか、焦る父親の姿とか、鮮明に
記憶に残っている。救急車に運ばれるシーンとか。
なのに、両親も親戚もそんなことなかったと言う。
何かと混合してるんじゃないかって彼らは言うんだけどね。
子供って記憶をすりかえるときがあるから。
自分もその時はそう思った。
ただ居酒屋の件は別。つい最近の話なんだ。
居酒屋以外にもあったはずの建物が無くて別の建物があって
で、そこは自分が生まれる前からその建物があったと言われる。
こんな記憶違いが頻発した、もしかしたらと思う切っ掛けの記憶はある。
それが何って感じで、やっぱり自分が変なのかも知れんが。
20歳くらいの頃、商店街を歩いているときに向こう側から
何か変なものが来た記憶がある。だけどその変なものの記憶は無い。
何を見たのかまったく覚えていないんだ。
覚えているのは強烈な立ち眩みで、けれど立ち止まって
そのまま立っていられた。他の歩行者からは迷惑だった
かも知れないけど。 その3
その時の状況は、カメラの撮影時に物凄いスピードで
移動すると撮られている物体が流れるように見える現象が
あるたろ?。えーと説明、下手でごめん。わかるかな。
そんな感じで周囲がグルグルと回っていた。
立ち眩みも1分無かったと思う。
でも、そのあとは普通に歩いて帰ったよ。
なんだったんだろうと今でも思うけど、このあとから
だったと思う。周囲との記憶が合わなくなったの。
最近、時空とか異世界とか流行っているのを目にして
まさか自分も、なんて最初は笑っていたんだけど、
記憶が合わないことを考えるとかなり怖い。
今いる世界がもしかしたらズレた世界なんじゃないか
と思うと、洒落にならないんだ。
両親とも親戚とも疎遠になってしまったし、小さなころ
から付き合っている友人とも話題が合わなくて疎遠に。
小学校、中学校の同窓会にも一度出たけど、居たはずの
人が居なかったり、居なかった人とかが居て困惑。
仲が良かったのにと言われても、知らない人との記憶が
あるわけが無いよ。だから同窓会にも行けなくなった。 その4
これも関係あるのかわからないけど、有名な気功師の人が
いて、仕事はマッサージがメインらしいんだけど、友人に
肩凝り治す理由で連れていって貰った。
昔テレビで気の力で相手を思うように動かしたり、気を
放って吹っ飛ばしたりってあったじゃない?そういうことが
出来る人らしくて、実際に友人とか来ていた人とかが吹っ飛
ばされていた。集まっていた人たちは面白いって笑っていたけど。
で、自分の番になって、後方にはマットレスをたくさん敷いて
あって、いつ吹っ飛ばされるのかとワクワク身構えていた。
言わばデモストレーションみたいなやつ、客集めって感じの。
でも気功師が何度か試してみたらしいんだけど、最後に気功師の
ほうが吹っ飛んでいた。周囲は仰天していたよ。
え?何?って感じで。
自分は何が起こっているのか、わけもわかんなかったけど
気功師は、たまにありますよーみたいなこと言っていたけど
自分が近づいて話し掛けようとするとさりげなく離れてしまう。
帰り際に、あなたの気は常人とは違うようです、と言われた。
何が違うんですかって怒って責めたんだけど、困惑してるその
気功師の顔と隣りにいた友人を見て、それ以上はやめた。
もしかしたら気功師も説明できなかったのかも知れないし。
ただ、なんか自分が完全否定されたようで悔しかったよ。 その5(ラスト)
で、その友人もいつのまにか連絡が途絶えた。
中学の頃からの友人だったけど話が噛み合わない時とかあって、
変に思ってたのかもな。
無理やり話を合わせようとした時もあったしね。
異世界だの、時空だのと盛り上がっている人たちには
悪いけど、自分にとって笑い話にも楽しい話にもならない。
もし仮に世界を移動していたとして、もう一度戻れたとしても
すでに10年以上経過してるから、また話が噛み合わなくなる。
何とか前向きに生きようと思うけど、人と会うのが正直怖いよ。 >>971
興味深い。20歳の頃であった変なものって光ってた?それとも黒かった?どれくらいの大きさだった? おおっ、レスが。ありがとうございます。
正直無いものと期待してなかったので。
>>976
ごめんなさい。
自分でも何書いてんだーと思うような文章ですね。
>>977
光じゃありません。
何となくですが、黒いもの?だったような気がします。
ホントに覚えてないんです。
気がついたら周囲は高速移動してるような状態だったので。
で何とか踏ん張って立っていたら、段々と焦点が合うみたいに
いつも通りの人通りのある商店街に戻った感じです。 >>971からの話、NHKのカンファレンス番組で扱ったら
何か病名が発覚しそうな予感 居酒屋の話は本人を含む未来の誰かの記憶を読み取ってしまっているようで興味深いね
今何歳なんだろう >>971
私も記憶の抜け落ちがある
幼少期の記憶がない人はたまに聞くけど、私は高校と大学時代の記憶があまりない
大学は4年間同じキャンパスに毎日通っていたのに、子供が私の母校を受験したいと行ったので連れて行こうとしたら道がわからなかった…
挙げ句にゼミの教授の名前や話してくれた内容は覚えていたのに、顔がわからなかった
年月を経て老けたからわからなかったのかとその時は思ったけど、母校に行った話を友人にしたら「○○教授、ちっとも変わってなかったよねw」と言われた
挙げ句に数学科で高校の教員免許もあるのに、子に質問された数学がひとつもわからなかったり
そのわりにちょっと苦手だったはずの英語は教えられたり 踏んだので新スレ立ててきました
不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part104 [無断転載禁止]c2ch.net
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/occult/1504763643/ >>959,961
戦火を逃れて洞窟に暮らしていた少数民族だろうね >>969
ありがとう。スレチだったらごめんね。
以前友人がこんな話をしてくれた。
友人は幼いころ、毎年夏休みを父方の田舎で過ごした。
滞在中は、おじいさんと散歩に出るのが日課だったそうだ。
その日もいつもの散歩道を二人で歩いていたのだが、
ちょうどさしかかったおじいさんの田んぼの中に、目に留まるものがあった。
7月のおわり頃の一面青々とした水田の中で、一本だけ黄金色に色づいた稲穂を見つけたのだ。
それは田の中心付近にあり、他よりも穂先一つ分高くてよく目立ったそうだ。
不思議に思ってたずねると、おじいさんも気付いていた様子で、
「ああ、そうだなあ」と何でもない風に言う。
その返事に拍子抜けしかけているとおじいさんは、
「ちょっとここで待っていろ」といって、
田んぼ脇の物置小屋で長靴に履き替え、水田に分け入り件の稲穂を摘み取ってくると、次のように語ったそうだ。
通常稲の実る時期よりも早く、一本だけ色づいた稲穂が出ることがある。
それは必ず田の中心付近に、他を見下ろすように生えるのだという。
その穂先には確かに実が詰まっているのだが、その稲を放置しておくと、
どういうわけか周りも同じように早々に色づき、しかしそちらには全く実がならないのだそうだ。
話を聞いた友人がおじいさんに、
「その稲は悪いヤツなの?」とたずねるとおじいさん曰く、
「どちらかというと、周りの方が身の丈に合わないことをしてしまうんだよ」といって笑っていたそうだ。
ちなみに、食べると長生きできるらしい。
確かに友人のおじいさんはかなりの健康ご長寿さんだ。 959ですがレスくれた人ありがとう
じいちゃんが言うには片言ながら現地の言葉で話しかけても伝わらず、全く意思疎通できなかったがとにかく優しい奴らだったとの事。命の恩人だから恩返ししに行きたいが、行くとあの地獄を思い出す、あんな地獄には戻りたくないと言っていた。
満州での栄養失調とストレスで20代にして歯が全部抜けてしまったんだと。 >>442
見てないかもしれんが過去へロングパス
短い文だけどグッとキタ
よかったな、ありがとう γ
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・
life time: 64日 17時間 44分 38秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。