不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part103 [無断転載禁止]©2ch.net
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ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、
幼い頃の不思議な記憶、見えるはずのないもの。
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前スレ
不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part102
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1494952815/ >>923
あなたは今よりも良い人生を過ごす為に他者の発言に寛容に対するべきである 他人の表現に寛容ではあるけど読みづらい文章は読みづらいから飛ばすよ >>927
ブランド好き、だから4時間かけて通った都内
デザインは田舎にないYO!懐かしいあの頃だYO! 服にすごく興味があるって4時間かけて買いに行ったのがニコルクラブってのがかわいい 小学低学年の頃、親にこっぴどく叱られてる時に起こった現象。
目の前の親と1mぐらいの間を空けて向き合いながら叱られている時に、
徐々に身体が硬直していき、息が少し苦しくなり頭が少しクラクラし始めると、
どちらも一歩も動いていないのに、突然、部屋の奥行きが伸びていき、
すぐ目の前にいるはずの親が、スーッと7〜8m先に離れていき、
親の叱る声も小さくなり、その間、自分の身体が少し軽くなったというか、ちょっと浮いてるというか、
そんな現象を何度か経験している、あれは何だったんだろう。 >>932
普通の事だよ、それが繰り返し繰り返し行われると多重人格障害になる >>932
>>934
私も思った
解離を起こしてたというか離人症とかそういうのだと思う
解離性人格障害や多重人格で検索してみて >>922で頑張ってみたものの、ダメ出しされて逆ギレの>>925w
自分が他者の発言に寛容じゃないから>>922を書いたくせにw 部屋の奥行きがすーっと延びて…ってやつ、なんでもない時に意識的に出来るけど変なのかな >>939
たからさ、不思議の国のアリス症候群だってば >>939
私も子供の頃は意識的にできた
今はできない
調べてみたけどアリス症候群とも解離ともちょっと違う気がする
今は碁盤が狭く見えたり広く見えたりする時があるけど
狭く見える時はまず負けない
それと同じなら単に集中力なのかなぁとも思う 子供が2歳の時に誰かと話して居るから見てると私のじいちゃんが居た事がある
私が気づいたらじいちゃんは手を振って消える >>906
>>912
幻覚なのかな。
目が覚めたら部屋のゴミ箱に当時一緒に住んでいた人が座ってたんだ。
考える人みたいなポーズで。
でもその人は隣の部屋でテレビ見てたんだよ。
隣の部屋の明かり漏れてたし、テレビの音やその人の笑い声も聞こえてた。
でもゴミ箱に座ってるんだよ。なんだこれはと思って近づいても消えない。
触ろうとしたら消えたんだ。で、隣の部屋行って、すっとそこにいたよねって聞いた。
そのあとビール1本飲んで寝た。
その人は今も元気で生きている。
10年ほど前の話。不思議 >>935
調べてみたけど、自分の現象としては、
不思議の国のアリス症候群に近いと思った。
他にも、人の顔だけが大きく見えたり、
夜寝る時に天井が近くに寄ってきたりして、
部屋の空間自体が歪んで見えたり、物事がスローモーションで見えたり、
スケール感が変化していた事を思い出した。
この現象は何かから解き放たれるような、
心地良いものじゃなくて、不快感しかなかった。
>>936
広い意味での離人症だったのかもしれないけど、
解離性人格障害や多重人格とは少し違うと感じた。
でも完全に精神疾患になる一歩手前だったのかもしれない。
いずれにしても大人になった今は、一切この現象は起きていないので、
ある意味貴重な体験だったと思っている。 >>940
自分のは症状として出るんじゃなくて意識的に自在に出来るからちょっと違うのかと
今すでにおっさんだし…
>>941
視覚的な集中を拡散する感じで出来るから、集中力がポイントなのは同じなのかなと思った。サンクス 30年近く前の話だから、記憶違いがあるかもしれないが…
中学生の時、夏祭の実行委員だった親父を手伝って
祭の後片付けをしてたら、夜の11時を過ぎてしまったことがある
先に帰ってろと親父に言われて自転車で家に向かっていると
畑の脇の自販機の前に4、5歳の女の子が1人でしょんぼり立っていた
浴衣ではなく、伸びたTシャツみたいなものを着てたから
貧しい家の子かなと思いながら一度は通り過ぎたが
(大抵の子は夏祭には可愛い浴衣を着せてもらっている)
時間が時間なので、気になってUターンして「どうしたの」と聞くと
女の子は泣きそうな顔で「ジュース」「オレンジジュース」と言う
婆ちゃんから貰った小遣いが少し残っていたので
自販機でオレンジジュースを買って、缶を開けて渡すと
女の子は世にも嬉しそうな顔で受け取った
大人なら、どこの家の子だとか、親はどうしたとか聞いたんだろうが
こっちも子供だったから、俺はそのまま自転車で家に帰ってしまった
それだけの話なんだが、今思い返すと首をひねってしまう
本当に、家1軒ない畑の脇の一本道での出来事なんだよ
見たことのない子だったが、子供が誘拐されたとか
行方不明になったとかいう騒ぎも、そのあと一切聞かなかった
その子の顔は覚えていないが、ジュースを買う時
ものすごく心配そうに俺の手許をのぞき込んで
「大丈夫?」「お金あるの?」と何度も聞いて来たのを覚えてる
子供なりに苦労してるというか、
大人の顔色をうかがうような痛々しい感じがあって
あの時、もっとどうにかできなかったのかなあと後悔してる 北朝鮮が核実験やったっつーので今日はどこもこれがトップ扱いだな
んで北朝鮮国営放送の、いつも腹筋に力入れて喋る例のおばさんアナウンサー
これにまつわる不思議な話をふと思い出した
10年ぐらい前の話だと記憶している
今はすでにオッサンだけどその時も既にオッサンだw
だからよくあるガキの頃に体験した夢か現実か区別のつかないファンタジーとは趣が異なる
仕事終わりの平日だったか、休日家でまったりしている時だったかは覚えていない
例の北朝鮮名物おばさんアナウンサーが日本のバラエティ番組で取り上げられていた
字幕は「ここだけの話、北朝鮮国営放送のマル秘情報!」みたいなよくあるパターン
その番組内で日本のテレビ局がカメラとマイクを彼女に向けていた
曰く、
「あんな原稿、大嘘に決まってるじゃないですかw
でも決められた通りに読まないとわたしら食っていけませんからwww
え?金生日をどう思うかって?
いやー、日本の皆さんが期待しているようなコメントは、私の口からはとでもできませんw」
みたいに、笑点やひょうきん族の楽屋ネタか?と思えるほどの低俗な話だった
しかし低俗レベルとはいえ、その内容はあまりにも自然だったので、
こっちも特に気に留めるでもなく、日常のヒトコマとして捉えていた
そして今日
そういえば昔、あの国営アナウンサーが日本のメディアで裏事情を暴露してたよなあ
と思って検索してみたんだが、、、、、、、全くヒットしない
キーワードが適格でなかったのかとあれこれ変更してみたんだがやはり同様
いい歳して、いったい俺は何を見たというのだ? >>946
それ私です。
あの時はありがとうございました。 余談だが、先日、「ハロー張りネズミ」でオカルトを扱ったものをやっていて霊媒師がまだ不動明王
を中心にとなえていたが、不動は悪いほうへいってしまいもう消滅させられたという情報を得ている。
これからは降三世明王を中心に唱えるべきだ。
大日如来はパワーがほしいときあるいは怒りがほしいとき不動(シヴァ)と合体しては絶対ならない。
ハトフル、マリア、準てい観音、弥勒菩薩、キリスト、キリスト教、ヤハウェ、ユダヤ教、ルシファー、
ベルゼブブ(パールゼブル)釈迦、オーディーンなども同じ。パワーなどがほしいとき不動(シヴァ)を
となえてはならない。みんな都合いいように記憶や思いをすりかえられたり、
術中にはまってほれぼれピーに不正にさせられたりしている。だから取り返すものが
いつまでもとりかえせない。不動は人間側も唱えてはいけないし何万年分の入れ替え弁償とって
早く元から消滅完全にさせなければならない。 川沿いの道端、畑の近くの草がくくられてるんだけどオカルトでしょうか? くくられてるの意味がわからない
何本か束ねてあるってこと?
それとも罠みたいに縛って「∩」こんな感じにしてあるとか? 死んだじいちゃんが満州に徴兵されてた時に、あまりにも労働がきつく、食事も貧しかったために同じ班の仲間10人程と脱走した
しかし逃げるにしても周りは寒冷植物が生い茂る原生林の原野だったので途方にくれてしまったらしい
地図で見ると山を越えると鉄道があるらしく距離にして30キロ程歩く必要があったのだが、食事もほとんど支給されないような状態だったので、体力が無く15キロ程山の中を歩いたあたりで動けなくなってしまった
仲間と簡単な小屋を作り寒さを凌いでいたがこのままでは遅かれ早かれ餓死か凍死
しかし動く気力もなく仲間同士くっついて寒さに耐えていたら、小屋の入り口を塞いでいた針葉樹の葉をどかす者がいた
じいちゃん達は部隊に見つかったと思い、最悪死刑を覚悟したが、葉をどかして中を覗き込んできたのは馬のように顔の長い長身の男だった
その男はじいちゃん達を見ると驚いて走り去って行ったが程なくして戻ってくると何人か仲間を連れてきた
毛皮を何重にも身に纏ったその馬のような顔の男達はじいちゃん達をかかえると走るように木々の間を進んで洞穴の中に連れて行った
ほとんど死にかけていたじいちゃん達はされるがまま運ばれて、このまま殺されるのかと思ったが、もはや逃げる体力も気力もなかった
男達はじいちゃん達を洞穴の奥に運んで毛皮の上に寝かせるとすぐ近くで火を焚いて体をさすってくれ、ネギのような草を煮た汁や、酸っぱい南天のような木の実を持ってきてくれた
飢えていたじいちゃん達は夢中でそれらを食べて寝てしまった
起きるとまたその食事を持ってきてくれて、3日程してだいぶ体力も戻り、男達に話しかけて御礼を言ったが言葉は全く通じなかった 部隊に見つかるとこの男達に迷惑がかかると思ったじいちゃん達は話し合って鉄道に向かって進む事にした
身振り手振りで御礼の意を伝え、感謝の品に自分達の持っていたナイフやマッチを渡して、自分達は行くという意思を伝えたら毛皮と木の実をくれた
それを着て森の中を進み、なんとか鉄道までたどり着き、町に出てじいちゃん達は無事に生き延びる事ができた
あの馬のような顔の男達は何だったのか
原住民なのか、原始人の生き残りなのか、謎のままだったという >>959
いい話だね。
諸星大二郎の山都の話を思い出した。 >>963
レスありがとう
こういうのが並んでるんだよな 去年も確認したから多分毎年この時期になるとこうなってる
オカルトチックに思えるわ 謎を解明したい 洒落怖でもほん怖いでもなければこっちって理解でオーケー? >>959,961
これは本当にスレタイだね
不思議だなぁ その1
もしかしたら自分の勘違いかも知れないんだが
どうにも納得が出来ない話がある。
何故か小さいころの記憶とかが結構スッポリ抜けてて
切っ掛けがあれば思い出すかなと思ってるんだけど
思い出せない。それでも印象に残っているものは
細部まで覚えていると言う、そんな偏った記憶がある。
高校生までの記憶が結構抜けてるのに気がついたのも最近。
だけど、その記憶全てが両親とか年配の親戚とかに話すと
そんなこと無かったとか、記憶違いじゃないかとか言われて
相手にして貰えない。下手に昔の思い出したことを話しても
相手に記憶がなくて変な顔をされるようになった。
もちろん共通している記憶もあるにはあるよ。でも少ない。
で、自分自身でもそうなのかと思っていたんだけど
道を歩いている時に、10年以上前からそこにあったはずの
居酒屋が何故か建築中になっていて、近所の人に建てかえ
ですかと聞くと、はぁ?みたいに言われた。
その時初めて知ったんだが今度、居酒屋になると言う。
しかも、その前はずっと空き地だったでしょと言われた。
自分の記憶では、10年以上前から居酒屋があった。
で聞くと、出来上がるのも記憶にある同じ名前の居酒屋。
記憶違いなのか、そういうことがたまにあって周囲の人と
話が噛み合わなくて変に思われることがある。
だから両親とも親戚の集まりでも変に思われるのが怖くて
会話が自然に無くなっていったのも仕方ないのかな。 その2
両親に対しては自分が7歳のころに母親が間違って雨の日に
フロントガラスが大雨で見えなくてそのままバックしたら
後ろに停めてあった父親の車に激突し、母親は大怪我を負った。
倒れこむ血まみれの母親の姿とか、焦る父親の姿とか、鮮明に
記憶に残っている。救急車に運ばれるシーンとか。
なのに、両親も親戚もそんなことなかったと言う。
何かと混合してるんじゃないかって彼らは言うんだけどね。
子供って記憶をすりかえるときがあるから。
自分もその時はそう思った。
ただ居酒屋の件は別。つい最近の話なんだ。
居酒屋以外にもあったはずの建物が無くて別の建物があって
で、そこは自分が生まれる前からその建物があったと言われる。
こんな記憶違いが頻発した、もしかしたらと思う切っ掛けの記憶はある。
それが何って感じで、やっぱり自分が変なのかも知れんが。
20歳くらいの頃、商店街を歩いているときに向こう側から
何か変なものが来た記憶がある。だけどその変なものの記憶は無い。
何を見たのかまったく覚えていないんだ。
覚えているのは強烈な立ち眩みで、けれど立ち止まって
そのまま立っていられた。他の歩行者からは迷惑だった
かも知れないけど。 その3
その時の状況は、カメラの撮影時に物凄いスピードで
移動すると撮られている物体が流れるように見える現象が
あるたろ?。えーと説明、下手でごめん。わかるかな。
そんな感じで周囲がグルグルと回っていた。
立ち眩みも1分無かったと思う。
でも、そのあとは普通に歩いて帰ったよ。
なんだったんだろうと今でも思うけど、このあとから
だったと思う。周囲との記憶が合わなくなったの。
最近、時空とか異世界とか流行っているのを目にして
まさか自分も、なんて最初は笑っていたんだけど、
記憶が合わないことを考えるとかなり怖い。
今いる世界がもしかしたらズレた世界なんじゃないか
と思うと、洒落にならないんだ。
両親とも親戚とも疎遠になってしまったし、小さなころ
から付き合っている友人とも話題が合わなくて疎遠に。
小学校、中学校の同窓会にも一度出たけど、居たはずの
人が居なかったり、居なかった人とかが居て困惑。
仲が良かったのにと言われても、知らない人との記憶が
あるわけが無いよ。だから同窓会にも行けなくなった。 その4
これも関係あるのかわからないけど、有名な気功師の人が
いて、仕事はマッサージがメインらしいんだけど、友人に
肩凝り治す理由で連れていって貰った。
昔テレビで気の力で相手を思うように動かしたり、気を
放って吹っ飛ばしたりってあったじゃない?そういうことが
出来る人らしくて、実際に友人とか来ていた人とかが吹っ飛
ばされていた。集まっていた人たちは面白いって笑っていたけど。
で、自分の番になって、後方にはマットレスをたくさん敷いて
あって、いつ吹っ飛ばされるのかとワクワク身構えていた。
言わばデモストレーションみたいなやつ、客集めって感じの。
でも気功師が何度か試してみたらしいんだけど、最後に気功師の
ほうが吹っ飛んでいた。周囲は仰天していたよ。
え?何?って感じで。
自分は何が起こっているのか、わけもわかんなかったけど
気功師は、たまにありますよーみたいなこと言っていたけど
自分が近づいて話し掛けようとするとさりげなく離れてしまう。
帰り際に、あなたの気は常人とは違うようです、と言われた。
何が違うんですかって怒って責めたんだけど、困惑してるその
気功師の顔と隣りにいた友人を見て、それ以上はやめた。
もしかしたら気功師も説明できなかったのかも知れないし。
ただ、なんか自分が完全否定されたようで悔しかったよ。 その5(ラスト)
で、その友人もいつのまにか連絡が途絶えた。
中学の頃からの友人だったけど話が噛み合わない時とかあって、
変に思ってたのかもな。
無理やり話を合わせようとした時もあったしね。
異世界だの、時空だのと盛り上がっている人たちには
悪いけど、自分にとって笑い話にも楽しい話にもならない。
もし仮に世界を移動していたとして、もう一度戻れたとしても
すでに10年以上経過してるから、また話が噛み合わなくなる。
何とか前向きに生きようと思うけど、人と会うのが正直怖いよ。 >>971
興味深い。20歳の頃であった変なものって光ってた?それとも黒かった?どれくらいの大きさだった? おおっ、レスが。ありがとうございます。
正直無いものと期待してなかったので。
>>976
ごめんなさい。
自分でも何書いてんだーと思うような文章ですね。
>>977
光じゃありません。
何となくですが、黒いもの?だったような気がします。
ホントに覚えてないんです。
気がついたら周囲は高速移動してるような状態だったので。
で何とか踏ん張って立っていたら、段々と焦点が合うみたいに
いつも通りの人通りのある商店街に戻った感じです。 >>971からの話、NHKのカンファレンス番組で扱ったら
何か病名が発覚しそうな予感 居酒屋の話は本人を含む未来の誰かの記憶を読み取ってしまっているようで興味深いね
今何歳なんだろう >>971
私も記憶の抜け落ちがある
幼少期の記憶がない人はたまに聞くけど、私は高校と大学時代の記憶があまりない
大学は4年間同じキャンパスに毎日通っていたのに、子供が私の母校を受験したいと行ったので連れて行こうとしたら道がわからなかった…
挙げ句にゼミの教授の名前や話してくれた内容は覚えていたのに、顔がわからなかった
年月を経て老けたからわからなかったのかとその時は思ったけど、母校に行った話を友人にしたら「○○教授、ちっとも変わってなかったよねw」と言われた
挙げ句に数学科で高校の教員免許もあるのに、子に質問された数学がひとつもわからなかったり
そのわりにちょっと苦手だったはずの英語は教えられたり 踏んだので新スレ立ててきました
不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part104 [無断転載禁止]c2ch.net
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/occult/1504763643/ >>959,961
戦火を逃れて洞窟に暮らしていた少数民族だろうね >>969
ありがとう。スレチだったらごめんね。
以前友人がこんな話をしてくれた。
友人は幼いころ、毎年夏休みを父方の田舎で過ごした。
滞在中は、おじいさんと散歩に出るのが日課だったそうだ。
その日もいつもの散歩道を二人で歩いていたのだが、
ちょうどさしかかったおじいさんの田んぼの中に、目に留まるものがあった。
7月のおわり頃の一面青々とした水田の中で、一本だけ黄金色に色づいた稲穂を見つけたのだ。
それは田の中心付近にあり、他よりも穂先一つ分高くてよく目立ったそうだ。
不思議に思ってたずねると、おじいさんも気付いていた様子で、
「ああ、そうだなあ」と何でもない風に言う。
その返事に拍子抜けしかけているとおじいさんは、
「ちょっとここで待っていろ」といって、
田んぼ脇の物置小屋で長靴に履き替え、水田に分け入り件の稲穂を摘み取ってくると、次のように語ったそうだ。
通常稲の実る時期よりも早く、一本だけ色づいた稲穂が出ることがある。
それは必ず田の中心付近に、他を見下ろすように生えるのだという。
その穂先には確かに実が詰まっているのだが、その稲を放置しておくと、
どういうわけか周りも同じように早々に色づき、しかしそちらには全く実がならないのだそうだ。
話を聞いた友人がおじいさんに、
「その稲は悪いヤツなの?」とたずねるとおじいさん曰く、
「どちらかというと、周りの方が身の丈に合わないことをしてしまうんだよ」といって笑っていたそうだ。
ちなみに、食べると長生きできるらしい。
確かに友人のおじいさんはかなりの健康ご長寿さんだ。 959ですがレスくれた人ありがとう
じいちゃんが言うには片言ながら現地の言葉で話しかけても伝わらず、全く意思疎通できなかったがとにかく優しい奴らだったとの事。命の恩人だから恩返ししに行きたいが、行くとあの地獄を思い出す、あんな地獄には戻りたくないと言っていた。
満州での栄養失調とストレスで20代にして歯が全部抜けてしまったんだと。 >>442
見てないかもしれんが過去へロングパス
短い文だけどグッとキタ
よかったな、ありがとう γ
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・
life time: 64日 17時間 44分 38秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。