死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?347 [無断転載禁止]©2ch.net
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貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
・要は最高に怖ければいいんです。
初めてきた方は必ず以下テンプレを読んでから投稿しましょう
【重要ルール】
・他の人が書き終えるまで投稿は待ちましょう。
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
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・>>950以降でスレ立てに挑戦する人は、必ず事前にスレで宣言をしましょう(重複防止)
・それでも音沙汰無い場合は誰か心の優しい方が建てて下さい。
・>>950以降、次スレが立つまでは減速奨励。
・スレ民の総意を得ずに勝手なワッチョイ付きスレ建ては厳禁です。荒れる元となります。
○余り怖くない話と思うなら以下のスレへお願いします
ほんのりと怖い話スレ 122 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1482217947/
前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?346
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1495182779/ >>295
っそそ
こけてアゴにボルト入れてるらしい スレチかもしれんが、昔2ちゃんで読んだんだが
家族+謎の女の子が暮らしてて、その謎の女の子は
・家族と一緒にご飯を食べない
・忌み子?
みたいな感じで、結局死んじゃう…って怖い話知らない? 大学生だけど、略奪愛、キャンパスどろどろになった
聞いてほしい。
登場人物は私と恋人、その浮気女
夏休みに大変なことになった。どろどろすぎ。昼ドラ。
私は浮気相手に恨まれてた入学時から
原因は私がその子のノート頼ったり、代返頼んだりしてて、でもゆーて、その代わり私はご飯奢ったりしてたんだ。
そして、夏休みに私が大学に用事あったけん学食覗いたら、彼氏とその女が食べてた。
問い詰めたら、これは仕返しだから。あんたの日頃の暴君が溜まりに溜まって本当は刺してやりたいくらい腹が立ってた言われた。
それから、私は怖くなって目の前が暗くなって今泣いて撤退したとこなんだ
そんなに恨んでたんなら、言ってくれれば良かったのに
言われなきゃ気づきようがないじゃん。
ふざけんな。
お前らに聞きたいのは、どうしたら許してもらえて、彼氏も返してくれますか?
大学生活を壊したくない。せっかく勉強して入ったのに
お願いします助けろ 簡単に違う人になびくような、節操のない恋人なんか捨てなよ はうううう 臭いのだよ お前さまの尻穴が臭いのだよ ワイ「ウッヒョヒョw 夏はエッチな水着の女の子がいっぱい見れてええな……」
彼女「……」ムスーッ
ワイ「い、いでででででッ!ほっぺたつねるのやめてくれーッ!」
彼女「まったくもう……下品に鼻の下伸ばすんじゃないっつーの」
ワイ「そんなこと言われても目が行くんやからしょうがないやろ……」
彼女「だいたい、エッチな水着の女の子なら隣にもいるでしょ?」セクシーポーズ
ワイ「は 誰がお前みたいな貧乳の水着姿なんか見て喜ぶねん」
彼女「む、ムキーッ!あんたねーッ!彼女に向かって、ん?」
彼女、ワイの耳を注視して真っ赤になっていることを発見
ワイ「……///」
彼女「……///」カァァッ
彼女「あ、あのさ……あっちの岩場の向こう、あんまり人こないんだけど……ちょっと日焼け止め塗ってくれないかな……?」モジモジ
ワイ「お、おお……しゃあないな……」
その後、結局人気がない場所で青姦セックスで3回射精、ホテルに行ってからも夜中はエッチ三昧。
トホホ……こんな調子でセックスしてたらチンチン枯れて女の子になっちまうっつーの!
続く >>1北朝鮮の、グアムへの移動式長距離弾道ミサイル乱射が切迫するなか、
ANA機が、羽田に緊急事態で緊急着陸
https://newsdigest.jp/642 http://i.imgur.com/DVbTjWr.jpg
2017年8月12日19:19
東京・羽田空港を出発して大阪・伊丹空港に向かっていた
ANA32便(ボーイング777-200型機)が
羽田空港に緊急着陸した(JX通信社/FASTALERT)
乗ってた人のレポート
https://cdn-ak2.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/okamilernoboyaki/20170812/20170812185606.jpg
http://www.okamilernoboyaki.com/entry/2017/08/12/185612
こんにちは、ぼやきです。ANA37便 羽田18時発に搭乗したところ、1824頃の離陸の
際にバンと大きな音がし、その後の上昇中も振動がシートに伝わる状況でした。
上昇を続けるうちに大きな音と振動は収まりましたが、
鼓膜がカチカチ音がして痛みを感じました。
また暖房のような生暖かい風を感じたら降下している
感じになったところで、「緊急降下中、マスクをつけてください」とのレコード
アナウンスとともに、急に酸素マスクが下りてきました(汗)。
個別のアナウンスは一切ありませんでした。
数分経過し、1836頃に客室からの機内アナウンスが入り、その後機長からのアナウンスで、
・与圧系の異常 ・安全高度になったのでマスクを外して可
・羽田に引き返す
との説明があり、その後客室乗務員から乗客に右手をあげるように指示があり、意識確認をして
まわっていました。
プラスチックが焦げるような匂いもしてきました。
高度が下がってもかなり耳が痛いです。。。
1850羽田に無事に着陸。まだ機内で待機です。取り急ぎのレポートでした。
ーーーーーーーーーーーーー >>320つづき >>320-322
日本航空123便墜落事故 1985年(昭和60年)8月12日月曜日18時56分
東京(羽田)発大阪(伊丹)行
同社定期123便ボーイング747SR-100
ちなみに機体と航空会社以外、32年前の、あの、JAL御巣鷹山墜落事故と
全く同じ日付・時間・区間という・・・
全く同じ日付と出発時刻だぞ・・・友引というのも全く同じ。
ああ、もうすぐ、
グアムへの、北チョンの移動式長距離弾道ミサイル
乱射
アメリカの先制核攻撃、自衛隊のPAC3発射、
北チョンのEMP攻撃で、
日中チョンで、
JAL123便御巣鷹山墜落事故が、テラ量産されるのか・・・
死神<<<<たくさん ひっぱっていくぞ・・・・>>>>
日時も、路線も、位置、機体異常の状態も・・・・
18時24分て、JAL御巣鷹山墜落事故の最初の緊急事態、
異常発生時刻も同じだ・・・
JAL123便の亡霊が、同じ状況にあるANAを
引っ張ったんだよ。 彼はすごくSの気質が強く、デートの前日、「膝上30センチのミニスカートを穿いてノーパン、ノーブラで来い」と命令されました。
言われた通りの格好で電車に乗ると、彼は後ろからお尻を優しい指使いで撫で回します。だんだんと気持ちよくなり、もう立っているのがやっと。
このとき前に座っていた幼稚園児くらいの男の子が、「ママ見て! おねえちゃんのお尻から鼻水が出てる」と叫んだのです。
何と愛液が糸を引いて股間から垂れていたのです。当然、車内で一斉に好奇の視線に晒され、恥ずかしくて涙があふれ出ていました。
呆然としたまま電車を降りると、彼は「よく頑張ったな。ご褒美をあげるから、着替えてこい」と風呂敷包みを手渡されました。
トイレに入り恐る恐る開けてみると、中から出てきたのは浴衣一式。下着を付けさせなかったのは、浴衣をプレゼントするためだったのだと気がつきました。
紺の浴衣に合ったサンダルと帯を身に付けてトイレから出ると、彼も浴衣姿で現れたのです。
洋服より凛々しく、この日のためにこんなサプライズを準備してくれたのかと思うと感激して今度はうれし涙が頬を流れ落ちました。
それから夏祭りの夜店を手を繋ぎながら回った後、住宅街の路地裏に連れ込まれました。そこで彼に胸をギュッと揉まれたのです。私は痛いくらいの愛撫が好きで、思わず「あっ」と声が漏れました。
「演技じゃないだろうな? 本当に感じたか検査する」
浴衣をめくってそこを確かめた彼は、「あれ、今度はここが泣いてるの?」とうれしそうに耳元でささやきました。
我慢できなくなったのか、偶然通りかかった他人の玄関前で浴衣をめくり、いきなり挿入してきました。
子宮を突き抜けるような強烈な快感に我を失った私は、偶然、インターホンのスイッチを押してしまい…。
「どなたですか?」
「ああっ、イク〜ッ」
マイクに向かって叫んだ途端「やばい、逃げるぞ」と結合を中断し、手を繋いで走り出します。
「お願いだから! 続きをして」
もっと深くイキたくて催促すると、彼は「さっき出したよ」と言います。
ピンポンダッシュみたいに素早く射精して終わりだなんて、浴衣をプレゼントされた感動も興ざめしてしまいました。 リクルート スーモ 関大 ヨット
辻本雄紀
ちんこちっちゃいのに本人は大きいと思ってる。
いつもワンパターンでしつこい。
ホテル代払わせよる つい二日前のことなんだけど
最近幽体離脱の練習をしていて、久々に金縛り的な感覚になったからえいやっと抜けようとした。
練習したことある人は分かるだろうけど、ここからが難しい。
意識しすぎると金縛り解けちゃうから、なるべく意識が覚醒しないように落ち着いてやる。
手先から抜けるのをイメージしてぐぐっと身体をおこす…と、いつものようにやってみたらすぽっと抜けたので、やった!成功した!と思った。
けど相変わらず身体は動かないし、布団の上から動けないにも関わらず、俺がベッドからのそっと起き上がって部屋から出ていった。
えっ、俺ここにいるけど、マジで?どうなってんの?とあたふたするも、身体は動かないし、俺の肉体はどっか行っちゃった。
布団から天井眺めたまま体感的に一時間くらいじっとしてたら、俺が間抜け面で戻ってきてベッドに横になった後は記憶がない。
起きたら朝になってた。
短パンで寝たはずのになぜかジーンズをはいてたし、ポケットにはビー玉が入ってたし歯にはニラが挟まってた。
どこでなにをしてきたのか分からないけど、本当に身体だけで何かしてきたらしくて怖い。 いつの時代も下っ端は死んで上でのさばる奴は責任取らない美しい国なんだよなぁ
富永恭二:航空部隊の指揮官として息子を特攻死させたが本人は最前線のフィリピンから台湾に逃亡、シベリアに抑留されるが天寿を全うする。
菅原道大:後で自分も行くからとか言って特攻隊を送り出し、終戦時に部下から行きましょうって言われたら「特攻隊の慰霊するからやっぱ行かない」と却下、養鶏やりながら天寿を全う
倉澤清忠:菅原の部下として特攻隊を送り出す。飛行機のトラブルなどで帰ってきたパイロットを監禁するスパルタ施設を運営。
戦後は印刷会社経営、特攻隊の生き残りからの報復を恐れ常に拳銃を携帯。勿論天寿を全ry
黒島亀人:「変人参謀」と言われ数々のキチガイ作戦とキチガイ特攻兵器を立案。
戦後は会社社長として何不自由ない暮らしを送る。なお、宇垣纒の手記(後に「戦藻録」として出版)を遺族から借り出し、自分に都合の悪い部分を破棄、「電車に置き忘れた」などと言い逃れる。当然天寿をまry
源田実:自分の指揮する部隊でも特攻やりたいからよろしくと部下に命じたところ、部下から「私が操縦するから貴方は後席に乗ってください」と言われソッコーで沙汰止みに。
戦後は航空自衛隊に入り航空幕僚長、自民党から参議院議員に。議員時代、日本全土を無差別爆撃したカーチス・ルメイに勲一等を授与する工作する。
言うまでもなく天寿をry
太田正一:米軍コードネーム"BAKA"こと人間爆弾「桜花」の発案者。自分が乗るから開発させてくれと上層部に頼み込んだ癖に「適性なし(笑)」とやらで出撃せず。終戦直後逃亡、名前と戸籍を変えて暮らす。至極当然に天寿ry >>321
ラスト2行はダメだろ
亡くなったかたを悪霊扱いするなよ 32年前の乗客達が、今回の事故から救ってくれたと考えたいな 昔、原西が話してた夜中のブランコの白い女の子が怖かった。みんなその子がうつむいてる様に見えたけど1人だけはこっち見て笑ってた、次の日笑われた人はトラックにはねられる つい最近あった女子学生がホームレスに襲われる話を読みたいんだが
ここの纏めサイトって三年前から更新が止まってるんだな 前にさんまのまんまで話してた、ユーミンのジャケット写真がボツになった理由ってのが怖ったなぁ。 1枚目語るならと誰よりも
2枚目東京タワーとちんこいいいな >>349
湖でジャケット写真取ろうとしたら飛び込み自殺の人が写っちゃって、それだけならともかく湖から無数の手が伸びて来たとかいう…イメージビデオだったかな、ユーミンかどうかさえうろ覚えなんたけど、そんな感じのはなしだったとおもう。うろでごめんなさい。 なんか飛び込み写真の都市伝説とミックスされてそうだ >>1
もうそろそろ、こらえ性ゼロなキム豚北朝鮮の、
KNシリーズ、北極星シリーズ、ここら移動式長距離
弾道ミサイル乱射から、朝鮮核戦争、東亜大戦での、日本本土多重核攻撃だなw
もうすぐ、今夜にも起きる、朝鮮核戦争、東亜大戦では、
手の内を明かす愚挙、退避勧告なんて一切出せないのがリアルだ、いい加減、諦めろ。
もうすぐ起きる、
朝鮮核戦争 東亜大戦やら、想定外の首都圏巨大地震、平成関東大震災
ここらで、東京都心部は、シナと北朝鮮からの多重核攻撃、
テラ同時多発生物化学兵器テロ、巨大火災で、スラムだらけ、
銃器テラマーケットと焦土と、廃墟と死体の山になるからなw
そう、日本は、あるべき姿に戻るのだ、諦めろ。
都心に位置する市ヶ谷駅周辺は坂が多いことで有名な場所。
安政江戸大震災、大正関東大震災、東京大空襲につぐ
東京山の手大空襲でも、東京都心部、市ヶ谷周辺は、死体の山、焦土と廃墟になった。
・善国寺坂 (麹町 地獄坂)
さらに、麹町方面に少し歩けば、市ヶ谷に向かって谷底に降りていく、「善国寺坂」
がある。
この谷は、江戸幕府初期まで、かつて戦乱やら強盗、強姦殺人、
成敗=斬殺をされた者、度重なる戦乱や大飢饉で餓死した大量の死体が、
ここに、無造作にうち捨てられていたことから、「地獄谷」と呼ばれたという不吉な場所だ。
http://imgur.com/e9sRvet.gif https://www.youtube.com/watch?v=0y1DcAGHmgw
https://www.youtube.com/watch?v=1bLO2Zhr2NI
https://www.youtube.com/watch?v=ZhBiGdiVfcw#t=29m23s
https://www.youtube.com/watch?v=WtB0KZlcdY0#t=4m36s
http://youtu.be/8LwtbLTlPgA#t=7m30s 友達の妹と、昔からよく二人だけで遊んだり
大人になってお互い結婚してからも二人で飯食ったりしてるんだけどさ
居酒屋で飲んでるとき
旦那のこと愛してるけど、お兄(俺)の事も子供の頃からずっと好きだったよ みたいなことを冗談ぽくだけど言われて
まあ知ってたけど
俺も結婚してんだけど、妹は可愛いやつだと思ってたし、実際可愛いがってたし
『俺はマジで好きだよ?じゃあ俺の子供産んでや。お前と旦那さんと、俺らの子供で幸せな家庭作ってくれ』って言ったら
ボロボロ泣きだして
すぐホテル行ってバコバコやりまくった
すげー興奮した
俺の子供を二人産んでくれて、向こうは幸せな四人家族やってる
(妹と旦那さんと、4歳の娘と2歳の息子)
まだ妹28歳だから、もう一人くらいは仕込もうと思ってる >>357
コピペかな?
本当の話だったら、死ぬほどじゃなくて、死ねばいいのに。
不細工な妹とお前が。 夢に関する怖い話?があるんで話します。
だいぶ小さい頃(8歳くらい?)の頃に見た夢なんですが、
気付いたら、四角い部屋にいるんです。お化け屋敷の初めにある控え室みたいな部屋でした。 >>359
嫉妬以前にスレ違いなんですよ?
チンカスにも及ばんのーw そこに仮面をつけた男の人がたってるんです。白い仮面でした。
その男が言うんです。
「これは夢です。あなたには、この世界のゲームをクリアしてもらいます。クリアするまででられません。」
そういって、スタンプラリーのカードみたいなやつを渡されました。
肝心のゲームなのですが、始めの頃は普通にスタンプを集める楽しいものだったんですが、だんだん鉄球の隙間を通る、みたいなきつい内容になってきました。 うぅ〜ん、うまかあ、うまかあ、ハンバーグスパゲティーうまかぁ >>364
もう夢の話は結構ですよ
ありがとうございました ごめんなさい。物凄い長文になりました。
自分は、オカルトは信じないわけではないけれど、信じている者に言わせると「オカルト否定派」。信じていない者に言わせると「オカルト信者」と言われるような、ものの考え方を持っているタイプ。
不思議なことが起きても、考えられる全ての可能性というものを考えてから、「勘違い」か「不思議なこと」の決着をつけるようにしている。オカルト半信奉者とか、オカルト半アンチなどと思っている。
そんな自分の、どう考えても「不思議」な体験。
15年前だろうか。日韓ワールドカップを少し過ぎた頃だと記憶している。
恥ずかしながら、その頃の自分はマルチにはまっていた。どんなマルチか、巧く言えないが、浄水器を売り捌いていた。浄水器というと、あの有名なところを思いつく人が多いかと思うが、そんな有名な組織ではなかった。販売するものも、ほんと浄水器だけ。 友人と二人で始め、友人と組んで個人宅や、会社事務所に飛び込営業みをしていた。
今では、足を洗って、健全に会社勤めをしているが、最近普及しているウォーターサーバー
を目にすると、時々その頃を思い出すこともある。
大体の家が、浄水器の販売だと名乗るとドアも開けずに門前払いだったが、それでも順調
に売れていた。自分で設定した、販売ノルマを着々とクリアし、どのくらいの大金が舞い込
むのか、どんな使い道にしようか、どんな高級車を買おうか、捕らぬ狸の何とやらな日々を
過ごしていた。
さて、不思議な話に入る。
自分の住まいは、地方も地方。とんでもない田舎。第一次産業や第二次産業が主であり、
ホワイトカラーなんて町役場で働く人間くらいなもの。
その日は、友人とともに、隣町の養豚業を営む人物(A)の家に飛び込んだ。
豚舎に隣接する、一階が事務所、二階が住居という建物。養豚を営むAがおり、当たり障
りのない会話を進める。
当たり障りのない会話から、家族構成は、A、その妻、娘が2人、Aの両親であることが
わかった。
そんな、当たり障りのない会話から、本題(浄水器の話し)へと運ぶつもりだったが、話
しの内容はAの悩み相談となっていたことを記憶している。 悩み相談の中身だが、主人の父親は永らく老人ホームに入居しているが、最近は認知症が
強くなってきており、言動もだが、暴力的行動や、厳重な施設の夜間警備を潜り抜けての、
昼夜問わない徘徊行為が増えてきたこと。
Aの妻は体調を崩し入院が続き、先日退院してきたばかりとのことだったが、入退院を繰
り返すスパンが短く、一年のうちにかなりの回数、入退院を繰り返している。そして、原
因もはっきりとはわからない、謎の体調不良とのことだった。
そして、二人いる娘(この時に娘の年齢について、Aは話してくれたかもしれないが、私
が今は記憶していない)のうち、一人の娘が「体を売って補導され」て「あまり、学校に
行かなくなった」こと。
そういった、家族トラブルが、仕事や近所づきあい(消防団も自治会も、参加しないわけ
にはいかないような田舎である)にも影響し、最近は自分もまいっているのだという。
この話の途中、お茶を出してくれた、Aの母親も同席した。Aの母親は、息子の話を補足
するように、悩み相談とも、誰かに聞いてほしい身の上話ともいえるような話しをしてい
た。
自分も友人も、うんうんと聞いていただけだった気がする。しかし、ひと通りAの話しが
終わったところで、自分と友人は、
「水が悪いんじゃないか?商売も数十年来続いているし、土地が悪いということはなか
ろうが、水は流れも変わるし、溜まれば、その中に悪いものも溜め込むというし…。」
などと、アンチオカルトな部分のある自分だが、霊感商法よろしく、浄水器の話しに強引
に切り替えようとしていた。 だが、そんな自分たちよりも、Aの母親は一枚上手というか、何というか、
「自分たちも、そう思っている部分はあり、今度、知り合いから紹介してもらった拝み屋
を頼んである。家が上手くいっていない原因が、不可思議な何かのせいだと思っているわ
けではないが、そういったお祓いをすることによって、自分達の気が楽になるかもしれな
いし、あまり金の掛からない拝み屋を頼んである。」
と言い出した。しかし、あまりに、この親子のペースで話が続いては、自分と友人は、こ
こに何をしに来たのかわからなくなる。自分は、トークテクニックなどあったもんじゃな
しに、強引に浄水器の説明をしたと記憶している。最終的に、Aからも名刺を頂戴し、
「お祓いが終わったら、自宅用と事務所用。大型のものが安価ならば、豚舎にも浄水器を
置いてもいいかもしれない。」
と前向きな返答をもらい、その日は終わることとなった。
その、養豚業者への往訪から一日二日ほどして、Aから電話連絡があった。
「今度××日に、拝み屋に来てもらうことになった。ああいう話をしたこともあるし、ど
うせなら、あんたも同席しないか?俺が、あんなことを話したばかりに、あなたにも悪い
ものがうつっているかもしれないし。」
一瞬、(おいおい、縁起でもないな…)と思ったが、その頃は、浄水器マルチを本業とし
ており、暇が多かったこと。それと、オカルトに対して「半信奉者」だったこともあり、
(自分にも悪いものがうつっていたら嫌だな…)という、ちょっとした恐怖心と験担ぎで、
同席させてもらうことにした。
友人は、本業というか会社勤めもしていたが、ちょうどその日が休みであることと、そう
いった「お祓い」は、テレビの心霊特集番組くらいでしか見たことがなく、貴重な体験だ
から、ぜひとも同席するとのことだった。 その日がどんな天気だったかなどは記憶もしていない。たしか、友人が自分の家に来て、
そこから自分の車一台で、Aの家を目指した。Aの自宅兼事務所に到着したのは昼頃だっ
たと記憶している。
その日、Aの自宅兼事務所には、A、Aの妻、Aの母親、Aが雇っている男性(B)、自
分と友人が集まり、自分達から10分ほど遅れて拝み屋が到着した。
拝み屋は、還暦前後の女性で、自分の住む農村のどこにでもいるような「オバチャン」だ
った。夫?なのか、家族に見える男性に送迎され、拝み屋と、大きな荷物(祭壇や八足な
ど)を車から降ろしたら、どこかへ行ってしまった。
いよいよ、お祓いが始まる。孔雀王だとか、テレビで見るような、いかにもといった結界
を準備する拝み屋。お祓いは、自宅兼事務所の一階奥にある座敷のような畳の部屋で行わ
れることになっていた。商売繁盛の神棚がったが、神棚があるから、その部屋になったの
かはわからない。
「この前、電話で話した神饌ものは用意してあるか?出してくれ?」
といった会話で、Aの妻とAの母親が、台所と事務所を行ったり来たりする。お祓いの間
は、A家族は当然ながら参加するが、家族ではないBは、出荷の近い豚も居り、運送会社
から連絡が入るかもしれないからと、お祓いが行われる畳の部屋から、二部屋隣となる事
務所で電話番をすることになった。自分と友人は、
「あなたたちも従業員?」
と、尋ねられたが、
「取引先の人だ。ついつい、今回の話しをしたものだから、悪いものがうつってたら申し
訳ないと思って、俺が呼んで、わざわざ来てもらったんだ。」
と、代わってAが答えてくれた。拝み屋は、愛嬌のある「おばちゃん」の笑顔で
「ああ、そういうこと。うつったりするようなものじゃないけれど、まぁ、せっかく来て
もらったんなら、Aさん達と一緒に座りなさい。」
と言ってくれた。 拝み屋は、巫女さんのような格好をするわけでもなく、よく商店街を歩いていそうな、お
ばちゃんの普段着といった格好のまま、アクセサリーだけを外して、紙垂の取り付けられ
た大きな榊の枝を振り、祝詞を上げ始めた。
神道がベースになっているお祓いであり、儀式中はほとんど平身低頭の姿勢だったが、部
屋を見渡しても、祭壇のご神体が動くわけでもない。篝火の炎が激しく揺れるわけでもな
い。家族の誰かがトランス状態になるわけでもない。結界と祭壇こそ、テレビで見るよう
なものだったが、テレビでよく見るような、お祓いの最中に不思議な出来事が起きるなど
ということはなかった。
途中、微かに電話の音が聞こえ、その後にBが儀式中の部屋に、こっそりとやってきてA
に耳打ちをしていたが、Aは
「後で電話するからと言っておいてくれ」
とBに言い、儀式は続いた。お祓いに参加した者が低頭する中、その頭上で一人一人を祓
い、儀式は終わった。
たしか、拝み屋は、出されたお茶をすすり、Aの母親に拝み屋を紹介した共通の知人の話
しなどをし、その辺によくいる「おばちゃん」の笑顔で、
「憑きものとか、狐とかそういうのじゃないと思うから、これでもう大丈夫だし、あとは、
みなさんの気の持ちようですから。」
と、迎えに来た車に乗って帰っていった。たしか、帰りの際は、自分と友人も、その車に
祭壇や八足を積み込むのを手伝った憶えがある。
とにかく、拝み屋の笑顔から佇まいまで、胡散臭さなどなく、A家族もお祓いの始まる前
よりも、明るい顔で拝み屋を見送ったのを記憶している。
霊能者もマルチ勧誘も、胡散臭いものとしてカテゴライズされるが、何だか自分達だけ胡
散臭い存在だなぁ、と、心が痛んだのを記憶している。最終的には、こういった心の痛み
から、浄水器売りを卒業したわけだが。 拝み屋を見送った後、従業員のBが
「Aさん、電話電話!」
と思い出したように口を開き、Aも、はっと思い出したように、Aの母親に
「そうだ、そうだ。さっき、拝んでもらってる時に仲町(なかまち 地名)から、電話が
あったそうだ。」
と話した。仲町というのは、Aの母親の実家であるらしい。Aの家族は、Aの母親の旧姓
や兄弟の名前で呼ぶのではなく「仲町」という地名で、隣の隣の町にあるAの母親の実家
のことを呼んでいた。
Aの母親は
「おや?何かあったかな?」
「電話は、オヤジさん(Aの母親の弟)か、息子の○○さん(Aの母親の甥、つまりAの
従兄弟)かはわからなかったが、『がのげ、四つ持ってきてけろ』って言ってたんですよ。」
と、Bが言うと、Aの母親は少し大きな声で、
「バカ言うな!そんな悪ふざけみたいなことで電話してきたのか?」
と、少し興奮気味で、冗談にもほどがあるとか、本気でそんなことを電話してきたのか、
などと家族同士で言っていた。
自分と友人は、(今日は浄水器の話しはできないかな)というのは、雰囲気で感じていた
ので、お互いに目配せをしてAの家を後にした。その後は、車の中で、
「契約は難しいかな?」
「いや、今日はもう、話せるタイミングではなかったし、仕方がない。日を置いて電話し
てみるわ。」
といった会話をして、その日は、自分の家でゲームをしたり、食事をした後に解散となっ
た。 Aに浄水器の件を話すのは、日を置いてと思っていながら一ヶ月近く経ったある日、たま
たまA宅の近くを通ったので、立ち寄ってみた。
Aは、
「忘れていたわけではなかったが、お祓いの効果なのか何なのか、お祓いの後から忙しく
なったので、連絡できずにいたのだ。」
と、説明してくれた。具体的には、Aの父親が精神病院から老人ホームに戻れたこと。A
の妻の病気もはっきりとし、簡単な手術をし、今後の入院の予定がなくなったこと。娘の
スキャンダルだが、娘の通う学校でもっと大きなスキャンダル(地方紙に掲載されるよう
な)があり、学校内の興味が娘ではないところに移ったため、学校に行くようになったと
のことだった。自分が聞かされた、悩みの種は軒並み解決したといったところだった。 「ただな…」
と、Aが語った後日談というのが不思議なこと。
お祓いの後。拝み屋が帰り、自分と友人が帰り。Aは、Bに促されたのもあり、Aの母親
の実家「仲町」に電話をしたのだそうだ。夕方くらいに電話をしたが、誰も出ない。その
後、何度か電話をし、夜の7時ぐらいに、やっとAの母親の甥であり、自分の従兄弟にあ
たる人物に電話がつながったのだという。
「昼間は申し訳なかった。取り込み中で電話を替われなかった。」
「ん?うん、どうした?」
「いや、昼間、電話をくれただろう。俺じゃなくて、母親に替わるか?」
「昼間の電話ってなんだ?」
「電話してきたんじゃないのか?俺も、ちょっと取り込み中で、うちの人夫が電話に出た
んだが。」
「いやいや、今日は昼間から山に入ってて、さっき帰ってきたばかりで、電話なんて掛け
られないぞ。」
「あれ?そうしたら、お前の親父さん(Aの母親の弟)かな?『がのげ』だか『まろげ』
っていうのを『四つ』用意してほしいって言われたんだが…」
「はぁ?バカ言え。なんでそんなこと言わなきゃならないんだ。お前、ふざけてるのか?」
「いやいや、ちょっと待て。母親も『がのげ持ってこいなんて、そんな電話する人間がど
こにいるんだ』って、興奮してたが、『がのげ』って何のことだよ?」 「いや、お前の地域でも言うだろ…『がのげ』つったら『がんおげ』、『棺桶』のことよ。
しかも、大昔の、仏様を屈んで入れる丸桶のことを、こっちのほう…うちの親父ぐらいの
年の人たちは『がのげ』とか『まろげ』(まるおけ が転訛した?)って言うんだよ。」
Aも、それには驚いて(それで、母親もそんなバカな頼みごと電話があるわけがない)と
興奮していたのかと思ったそうだ。Aは
「そうしたら、電話してきたのは親父さんでもないか…?」
と、尋ねると
「あ、○○さん(Aの母親)から聞いてなかったかな…、うちの親父この前から総合病院
に入院してるんだよ。それで、俺と妻が山仕事に行ったら、家には母親しかいないんだよ。」
と帰ってきたとのこと。Aは、それは失礼なことを、と謝りつつも、(おかしいなぁ。B
も間違えたり、変なこと言う人間じゃないしなぁ)と思ったそう。
その後、AとA母親で話したそうだが、丸い棺桶はもうAの母親(当時で70歳くらい?)
が、自分の祖母の葬儀の時に見た切りで、『がのげ』『まろげ』という言葉を使うのは、地
元の高齢者でも、ほとんどいないのではないか。また『四つ持ってこい』というのは、A
の母親の兄弟が4人兄弟なので、少し気味の悪いものを感じるといったことを話したそ
うだ。
そこで、拝み屋に再度お祓いを頼もうかと、拝み屋に電話をしたそうだが、拝み屋曰く
「多分だけどね、それは、お宅に憑いていたものが、祓われたくなくて、苦し紛れにした
イタズラだから。気にしなくていいですよ。○○さん(Aの母親)の実家を名乗ってたか
らといって、○○さんに何か憑いていたわけでもないですよ。」
と、軽やかに諭されたと。実際のところ、先に述べたように、家庭環境も良いほうに向か
っており、不思議な電話の後に何かが起きたりしたこともないそう。
最終的にAには、ウン十万円の浄水器を4台も購入してもらったので、お祓いに参加し
たことも含め、15年前と言えど記憶には残っている。友人は、お祓い後日談を「怖い」
と言いつつも、「抜け駆けしてA宅を訪問しやがってズルい、おごれ」と言われたりもした。 自分は今は、マルチからも足を洗い、住まいも変わり、家族を持ち、真っ当な仕事をして
いる。
なぜ、この幽霊も何も出てこない、不思議な電話だけの話しをここに書いたかというと、
この目のお盆で、実家に帰省した際に、Aの豚舎の近くを通って思い出したこと。そして、
一緒にマルチをしていた友人と飲みに行ったときに、A宅での不思議な話を思い出し、酒
の肴にしようとしたところ、友人がこの件を全く憶えていないという、新たな不思議に遭
遇してしまったからだ。
一緒に浄水器を売ってたあの頃のことは、黒歴史だよなぁ、お互い嫁さんには話せないよ
なぁ、という話では盛り上がったのだが、養豚業者Aを訪ねたことも、その後浄水器4台
成約になったことも、お祓いに参加したことも、お祓いの後日談がちょっと不思議だった
よなと話しても、友人は養豚業者Aのことは、まるで記憶にないという。
「隣町の、ここを通っていくと豚舎があるじゃん」
というと
「そこはわかる。その豚舎の先にある川で、春先に大きなヤマメを釣ったばかりだし。」
といった塩梅だった。
オチらしいオチもなく、これだけ長い話になってしまい、申し訳ない。
お盆の帰省から、自宅に戻ってきた今は、よくある「怖い体験や、つらい体験の記憶を、
無意識のうちに封じ込めてしまう」というやつなのかなぁとは、思っているが…。 読み応えあったけどスレ違いぽいなー
推理小説みたいで怖くない 長いのはともかく、はなしし厨でガッカリ
話という漢字は活用形の時にしか送り仮名は要らないと
何万回教えたら理解するんだろうなお前らは
スレタイに送り仮名がないことをどう捉えてるんだ めっちゃこわいのはチョンの日本人にたいする凶悪で凄惨な犯罪の数々
終戦直後から現在まで がのげのくだりよかったと思うんだけどとにかく余計なお話が多くて参った >>384
他の誤字脱字誤用は生暖かく見過ごせても
はなししって見るとイラッとするんだ
こいつどんな教育受けて育ったのかと呆れる 話 と 話し がごちゃ混ぜだし辞書任せで打ったんじゃないの?
構成なんてしてないってことだろうけど、こんなとこで送り仮名に執着してるのもどんな教育受けたらこんなになるのかって思うけどな。どっちもどっち >>387
あんたの『構成』は『校正』と解ってて誤変換なんだろうけどさ
こんなとこで執着って言うけど
便所の落書きみたいなこんなとこでまともな漢字が書けない奴が
普段学校や職場できちんと出来てるとは思えないしな
誤字脱字誤用を指摘されたくなきゃ、誤字脱字誤用をしなきゃいいだけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています