>>272
千年前には真珠は輸入品…
になってしまっていましたか…

もともと神代の時代から、真珠は日本の重要な輸出品であり、
久米(西九州)や瀬戸内海で採った真珠を大陸で鉄鉱石とトレードしていたわけですけど、
日本の国を二分する大戦争が起こってしまったことにより、真珠採取を職掌とする集団が散逸してしまい、真珠は輸出品として成立出来なくなってしまった経緯があります(のちに復活しますけど、往時の勢いをは取り戻すまでには至りませんでした)。

焦った日本政府(上述した、国内を二分する大戦争で勝利し、覇者になった側)は、はっちゃきになって真珠に代わる輸出産品の開発を急ぎ、
それで真珠に取って代わったのが絹製品だったのでした。