ある時、コンパの2次会で、藤原の家に皆で行く事になった。
家の前まで来た時、1人の女の子が「絶対、嫌や!このマンション入るのは。帰ります。」。
藤原が「なんで帰るん?」と聞いたら「彼女私のことを血相変えて睨んでる。「この女や誰や!」だから帰ります。」と言った。

心辺りがあったから女の子に「霊感あるの?」聞いたら「めちゃくちゃある」。
藤原は帰ろうとする女の子に部屋を見てくれるよう頼み、部屋に入ると「テレビの裏にいる、彼氏に振られ自殺した女の霊がいる」。
その女は藤原を彼氏と勘違いして見ていると言う。
しかし何故テレビの後ろに
テレビは家の隅にある。
女の子は「テレビの場所、あなたが一番見てくれる場所だから」と言う。
気持ち悪くなり引っ越しする事にし、管理人に挨拶に行く。
管理人は「あんた知らずに住んでたの。7階の屋上から飛び降りた人が、あんたの部屋(藤原は4階に住んでた)のベランダにあたって亡くなったんや。」