>>126
なぜ戦いに負ければ死ぬのでしょうか。
戦争でもないのにその極論は違います。
商売をしてもサラリーマンでも争いの中心にいなくても食べていくことは出来るではないですか。
出世競争に負けた。それを悲しむのは自分自身で作り上げた自分の理想像であり、それこそが煩悩です。

人は衣食住足りれば十分です。
例えば商店街の八百屋さん、収支は厳しいかもしれませんが近隣の多くの方達と笑顔で語り合う。
この姿こそ今の世の中でとても大切なことだと思います。
誰でも嫌なことはあります。しかしそれを嫌なことと思えば永遠に嫌なことなのです。
逆に厳しい収支でも近隣の方々のためになると思えば嫌なことなど全く感じません。
現実世界に居ても物事は自分の捉え方で大きく変わります。
これが身近で出来る智慧です。